アシリパさんを連れたキロランケグループは、
日露国境を通過したところでロシア兵に襲われる。
キロランケはアレクサンドル2世暗殺にもかかわっていたらしい。
(話が、どんどん広がっていくよ。)
後を追う杉元たちは吹雪で方向を見失い、なんとか近所の灯台に救われる。
灯台守の老夫婦は夫がロシア人、妻が先住民のようだ。
命を救われた御礼に、杉元たちは彼らの一人娘を探すことを請け負う。
(ますます、話がややこしくなるよ。)
激しいドンパチは日露戦争の回想シーンくらいだったが、
むしろ物語の仕込みが満載で、どうやら樺太でも本格的にドンパチさせるようだ。
ということで、今回のお料理は、
モニフンペ(シロイルカ)の肉に、ジャガイモとギョウジャニンニク、ニリンソウ、
そして、アシリパさんが密かに持っていた「杉元のオソマ」でつくったクジラ汁。
ヒンナ、ヒンナ。
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