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日記一覧
- 今週のヒュウゴどん
- 2018年02月25日21:47
謹慎が解けて大久保が1upしたのは西郷の嘆願によるのかもしれませんが、ジョン万次郎の時の嘆願を「切腹覚悟の直訴」というのは、さすがに盛りすぎでしょう。ペリー来航を斉彬が知っていたことや、造船や製鉄に力を入れるのはよいとしても、勝手に兵を長崎や
- こうの史代漫画「あのとき、この本」を読む
- 2018年02月25日18:05
もともと「こどものとも0.1.2」というから2歳児まで向きの絵本雑誌に、 「折り込みふろく」として連載されていたもので、 絵本作家、小説家、詩人などが絵本を紹介する「あのとき、この本」に、 こうの史代の四コマ漫画が添えられた見開き２ページが７０本、
- 今週の西郷どん
- 2018年02月12日10:33
いきなり、糸は夜の城下を走り回ったので、またかよと思いつつ頭を抱えましたが、物語内で「ありえない乱心」として取り扱われていたので、あえて不問にします。実は、「何をやってもいい」という斉彬の密命があったとはいえ、万次郎を連れて牢破りをしてしま
- 今週の西郷どん
- 2018年02月04日22:03
最初、「御前相撲」は時間のムダ使いではと思っていましたが、斉彬が島津の家臣を知るための手段となれば納得できます。本来なら、元服時に譲られるはずの家督相続が２０年ほど遅れているのです。であればこそ、今回の最終シーンは不可解です。御前相撲の決勝
- 池辺葵「雑草たちよ 大志を抱け」を読む
- 2018年02月04日13:00
いしかわじゅんが新聞書評で誉めていたので買った。 作者の池辺葵は、映画原作として「繕い裁つ人」を読んでいたが、 他の作品にまで手を出すには、もうひと押しが足りなかった。 いしかわじゅんの記事が、そのひと押しをしてくれたことになる。 舞台は関西を
- こうの史代「ギガタウン 漫符図譜」を読む
- 2018年02月03日13:02
いろいろ複雑な成り立ちの本である。 まず、「ギガタウン」というと、どこかの通販サイトのようだが、 「ギガ」は「鳥獣戯画」の「ギガ」である。 登場するのは兎のみみちゃん、蛙のあおいくん、猿のきい子ちゃんとその家族たちで、 要するに、鳥獣戯画に登場
