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日記一覧

オリンピック出発という節目の回ということもあってか、 思いのほか、まっすぐに四三と弥彦の旅立ちが描かれました。 しかも、なかなかの感動回で、きっと少しずつ伝説的に評価され、 「いだてん」面白い、クドカンすごいという評判が、 口コミで世間に広がっ

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810円と165円
2019年02月24日18:33

北海道移住に向けて、うっすらと断捨離中だ。といっても、こちらの住まいを処分するわけではなく(繰り上げ償還しちゃったし)、もともと本を売るという行為に対して、恐ろしく抵抗があったのだけれど、とはいえ、無造作に積み上げてる本の類をどうするみたいな

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オリンピックをめぐる「がっかり」発言が世間を騒がしております。 確かに、前回、治五郎先生も「がっかりだ」と言っておりました。 しかし、それは「世界記録」を出した四三がオリンピックを拒んだからでした。 すでに撤回された「うっかり」発言ではありま

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独自の緩い幻想的コメディを描いてきた坂田靖子が、このところ発表している「変人探偵エム」のシリーズである。単行本は3冊目だが、2冊目は買いそびれたようだ。もう、古家具屋のルディは、不思議で面倒な相談事に巻き込まれるのは日常のようだ。しかも、や

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1999年というから前世紀に描かれたカットを始め、 2005年までに発表された初期作品を集めている。 こういう作品が復刻されるというのも、こうの史代が人気作家になったおかげだろう。 表題作の「かっぱのねね子」は、小学生向けの雑誌に掲載された 見開き2ペ

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快調に速いペースでの新刊が発表されている。 少年誌の週刊連載ならば、こんなものなのかもしれないが、 こんなにアウトプットだけを延々続けていて大丈夫なのかと気になるところもある。 というのも、この巻で最も多くのページを費やし、 杉元も活躍する曲馬

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まずはお詫びせねばなりません。 以前、清国の留学生について労働力として招かれたのでは、と疑念を持っていましたが、嘉納治五郎先生は、そんなヨコシマなことを考えるような人ではありませんでした。 むしろ、そんなヨコシマな心を超越した金銭感覚のブッと

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今を去ること40年前、書生めいた女子学生のラブコメ「花岡ちゃんシリーズ」を描き、 男子学生に「りぼん」を買わせるマンガ家と言われた(かどうか定かではないが)、 当時、男性ファンも相当数いた清原なつのの自伝的エッセイマンガである。 WEBマガジン「ね

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前回、土手を転がる描写があったので、東京高等師範学校がどこか気になったのですが、 調べてみると、茗荷谷駅の北に、今も筑波大学東京キャンパスがありました。 しかも、地下鉄丸の内線をはさんで西側にお茶の水女子大学もあって、 かつての東京高等師範と

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