1.10 km
距離
8:19.9
タイム
7:36 分／km
前からマラソンに出ようかなと思っていた。ただ走力はほとんどなく登山用になんとなく走っていただけだった。それならば登山用のジョグだけしてればいいのだけど日々マンネリで登る山もだんだん少なくなってきて何か変化というか刺激が欲しかったのだ。マラソン大会の案内のポスターはアクアトピアに貼られていて締め切りが明日。もう少し走れるようになってからにしようかとか知床岳にいつでも登れるようにフリーにしておいたほうがいいのではないかとか悩んだのだけど新しいチャレンジをすることにした。今日は午前中天気も良く心機一転のトライの選択をするのにいい日だったのかもしれない。もし今日が昨日のようにずっと雨なら（たとえ外出する用事があったとしても）郵便局に行って参加料を振り込むことはしなかっただろう。
今日は退勤する1時間前に処理をするのに数時間かかるような書類をやってきた。まあ仕方がない。飯の種だと思い六時十分ぐらい残業した。民間の人たちならばそんなの残業じゃないと苛立ちとともにツッコミを入れるだろう。それはともかく五時ぐらいに帰るつもりがそうではなくなり、市立病院に六時半ぐらいに行って晩御飯を食べた。午後まで天気は良かったが帰る六時ぐらいだとガス、いわゆるジリ。釧路の夏はこんなものだなと思いつつ市立病院を出るときもこんな天気だった。晩御飯が終わり市立病院から出て車に乗ろうと運転手側の車をちらっと見たら明らかに空気が抜けている。パンクか?とも思ったが家から病院までの運転でもパンク特有のゴーゴーいう音もしてなく、なんだろう?と思いこの間タイヤ交換とパンク修理したスタンドに行った。この間直したタイヤのパンクが直ってないのではないか?と説明と話をし見てもらったら、以前パンク修理したタイヤではない方のタイヤにピンホールが見つかった。空気を入れたタイヤ両方抜け方が変だったがやはり小さい穴が空いていた。タイヤの接地面に穴が空いていて、いたずら?と聞いたところ、多分違うだろうとのことだった。それでも穴の開く理由が全くわからない。またタイヤ修理代1700円程度かかってしまった。
タイヤ修理が終わりアクアトピアについた。今日は体が無理でなければ十五キロメートルぐらい走るつもりだった。車を止めてGPSを操作してスタート地点の信号まで動いて走り始めた。最初から上り坂で昨日のスクワットの影響で辛い。登り切って平坦に早くならないかなあと思ったら雨。ヂリじゃないのかよ。退勤間際に書類を持ってくる空気の読めない副所長がいなければ、タイヤのピンホールがなければ、雨が降らなければ、もしくは昨日のように雨がザーザー降っていれば最初から湿原の風にいってたかもしくは休養日にしてゴジラを見に行っていたのにと思うととてもガッカリ。マラソン大会参加の手続きの初日がこれって萎え萎え。走る気持ちが全く切れてしまった。アクアトピアで風呂とサウナに入ってから帰宅した。上手く行かない日に家で体力を余してじっとしていると悪いことしか考えないので諦めてストロングサワーを飲んで寝ることにする。
大会に向けて走れるようにしたい。理想は三ヶ月前ぐらいから準備したかったが二ヶ月ない状況だ。明日ヂリなら湿原の風で走ることにする。土日どうしようか。山に登りたいし大会に向けて走りたい。
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