高野史緒「カラマーゾフの妹」講談社2012(第58回江戸川乱歩賞受賞作)を読んだ。これは、ドストエフスキー自身が書くはずだった13年後の続編の体裁をとっている。そのストーリーは、多分、亀山郁夫説に従っているのだろうと思うが、本編の最後に登場する
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