楠本君恵「出会いの国のアリス ルイス・キャロル論・作品論」をぱらぱら読んでみた。著者は「アリス」のテーマはアイデンティティの問題だという。兎を追って地下に降りたアリスは、大きくなったり、小さくなったり、首がのびて蛇に間違われたり、さらに威
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