先に、詩「春と修羅」にでてくる喪神とは死神のことと述べた。その根拠を少し固めたい。 第1詩集「春と修羅」には、全部で4か所に現れる。 9月27日付「東岩手火山」冒頭に、「月は水銀、後夜の喪主」とある。後夜とは、夜半から夜明け前までのこと。ま
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