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2018年09月17日22:20

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藻琴山に登ってきた

藻琴山に登ってきた。
この三連休の初日は層雲峡の朝陽山、昨日は一日家で呑んだくれていた。仕事のことが憂鬱で憂鬱で飲んでないと息苦しくてやってられない。それはともかく昨日は三連休の中で天気が悪い予報だったのでゴロゴロしていたのだ。ゴロゴロしていたといえば昨日はコンサドーレの試合をダゾーンで見たのだけどまさかの7失点での敗北だった。あの攻めダルマのフロンターレが札幌対策としてショートカウンター狙いで攻撃してきたのは、きちんと対策してる現れ、つまり札幌はリスペクトされたということでもある。札幌はそういう相手に対してなすがままに失点をするのではなくピッチの中にいる選手たちで相手の動き、意図を読んで自分たちで解決しなければならなかったがそれができなかった。相手の思う壺にはまって失点を積み重ねて自分たちで崩れてしまった。まだまだJリーグのトップレベルに比べると子供のチームということなのだろう。惨敗したのだが強くなろうと選手とフロントが頑張ればもしかしたら数年以内にフロンターレに勝てるようになるかもしれない。そんな希望も見えた試合だったと思う。去年までのチームはここまでではなかったのだ。話は逸れてしまった。
それでまあ三連休の最後の日、翌日の仕事もまた気疲れで何もしたくなくなるようなことになるのだろう。あまり疲れない山登りということで割合近くで短めの山登りの出来る藻琴山に登ることにした。

朝8時過ぎに起床、憂鬱でダラダラとしてしまう。ビール飲んでしまおうかなとも思ったが玄関から見える外が晴れていて飲んでないで山登りに行こうと思う。自分には趣味的なものは複数あって登山でなくてもジョグでも筋トレでも映画見てもネットでサッカー見ても日帰り温泉巡りでも良かったのだけど(昔はまた違う趣味もあったが今はやめているものもあるのだけど)やはり自分の中では山登りが一番好きなんだろうなあ。

9時ぐらいに出発。ローソンでメガアイスコーヒーを買ってあとは淡々と運転。震災による停電から復旧は少しずつしているが二日前の朝陽山で入ったコンビニでもそうだったがコンビニの品揃えは震災前と同様とは全く行かない感じだ。皆んなもしかして来るかもしれないこの後の地震ととその後にくる停電のために備蓄しているのだろうか。まあコンビニに限らず家の近所のビックの品揃えも震災前同様とはいえないのだが。天気のいい日中ということで安全運転の車が多くのんびり運転だった。

藻琴山の登山口の看板。ウエンシリ岳のような立派な看板だ。
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登山口には立派なトイレと展望台かな?と駐車場があった。トイレは清潔で新しくてよく管理されていた。着替えをして支度をしてから登山開始。
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11:49頃、登山開始。
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道はすごく歩きやすい。よく管理されている。道東の山って西別岳もそうだけど素晴らしい管理してるところが多い印象。多分町で管理してるような気がするけど誠実な仕事ぶりを感じる。
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11:55頃、八合目。さっきの登山口は八合目登山口だったからねえ。この段階でたくさんの人とスライドする。藻岩山っぽいなあ。おばちゃんの三人組とか、カメラ抱えた若い人とか。単独の人とか様々。
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12:02頃、別の登山道からの合流着。
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1分後看板
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その2分後、天涯の桜だそうだ。6月に来てね!
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12:05頃、9合目。ここら辺からコブが見えて来て屈斜路湖も見え始めていい感じだあ!
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紅葉も見え始めたねえ。秋だねえ。
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12:15頃、後860mだそうで
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岩が見え始めた
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12:18頃、屏風岩です!
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ちょっと降って最後の1登り。広場だ。右手にグループが楽しげに騒いでいる。ピクニックだね!
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12:29頃、山頂着。ペンションか民宿の人の案内で登山して来たカップルが先着でいた。本州からのお客さんかなあ。楽しんでるようで何より。それより暗雲が立ち込め遠雷が聞こえて来てマズイぞ!て感じだが写真撮っておかし食べて12:34頃下山開始する。

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12:36頃、広場着。誰もいない。左手に違う登山道が伸びている。そこから登って見たいなあと思った次第。この尾根筋を通って来たのだなあ。
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歩いていたらまた遠雷。湖を見たら屈斜路湖に雨降ってるだろって感じ。急ぎ足で降りる。
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12:46頃、山頂まで869m標識
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紅葉はこんな感じです!
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12:55頃、キャンプ場からの登山道の合流地点着
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下界の人工物が見えて来た
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13:00頃、八合目着。どこか忘れたけど子連れの楽しそうなピクニックのグループをパスし登りでスライドした老夫婦をパスした。
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その後どんどん登山口にある建物が見えて来て、登山口の入林届けのところで登りでスライドした女性をパスした。
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13:05頃、車着。登山終了
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下山後、綺麗なトイレを借りて着替えをした。その後ハイランド小清水725に入って見た。
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中には女性一人がいていらっしゃいませとか雨降って来ましたねとか気さくな感じだった。それなので実は食べる気が無かったハイランドラーメンを食べた。味は山岡家のような感じのしょうゆあじだった。太麺で。値段は高めだがこんなところで食事を取れるってことで仕方がないのだろう。

雨の中ガスで遠望が見えなくなった風景を写してから移動
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どこかで風呂に入ってから帰宅しようと思ったのだが下調べを全くしていないので途中に川湯温泉をパスしたのでそこの温泉に入ろうと向かった。とりあえず川湯温泉に向かったらエコミュージアムがあったので入って見た。
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知床や野付半島のこういう施設とは違い全く人がいなかった。地震の影響なのかもしれない。隣に観光案内所があったのでそこで日帰り入浴できるチラシをもらった。その施設のおじさんのオススメの「きたふくろう」というホテルの温泉に入ることにした。露天が外を直接見えるのが売りなのだそうだ。
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きたふくろうの風呂は多分源泉掛け流しだと思う。風呂場は中くらいの大きさで洗い場は十人程度だろうか。リンスインシャンプーとボディソープつき。料金は800円だったと記憶している。十人程度の人が入れる大きな浴槽と二人ぐらいの人が入れる普通のお湯のジャグジー、露天風呂がある。ホテルにあるようなヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローション、髭剃りも使える。
面白いと思ったのがお湯が塩っぱいのだけど鉄っぽいしょっぱさで目に入るとすごく痛い。この泉質は川湯温泉だけかもしれなくてすごくいいと思った。願わくは熱々のサウナとキンキンに冷えている水風呂とごろりと寝られる休憩所が欲しかった。チャンスがあれば脱衣所とか風呂の中を写したかったが案外客がいてダメだったのだが、その前に風呂に入る前に貴重品ロッカーがなくてフロントでカメラなどの貴重品を預けたのでそもそも写真は撮れなかったのだ。
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帰りに前から気になっていた釧路湿原のコッタロ展望台に寄って見た。人によってはここをお勧めする人がいるけど自分はやはり細岡展望台がお勧め。
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展望台の後は淡々と運転して帰宅。途中で酒を買った。

登山の感想としては久しぶりにたくさん人のいる山に登ったなってところで、いいなと思ったのが水筒を肩掛けの紐で持った男の子やでかいリュックを持った女の子といった家族連れがいたことだ。藻岩山なんてジジイとババアしかいない。手稲山は山ガールとかその取り巻きの男しかいない。それに比べたらやはり家族連れとか子供はいいなあって思う。自分は不徳の致すところで独身なので特にそう思うのかもしれない。二日前の登山に比べたら楽に登れたのだけど斜度の少なさや丁寧に管理された登山道のおかげなのもあるのだろう。早く仕事上の困り事から解放されて筋トレとかジョグとか登山とか楽しいことを沢山したい。ストレスから解放されたい。

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