アルバムを作ってデータを上げようとしたらなぜか出来ないのでアルバムができるようになってから日記を改めて作成しようと思う
釧路に転勤してきて阿寒湖畔コースから雌阿寒に登ってみようと思っていた。去年登ろうとしたが悪天候で断念した。金曜日職場の宴会、土曜日は1日だらだらとビールなど飲んで寝た。天気予報的には土日は晴れのはず。日曜日登ることにした。
朝7時ごろ起床、7時畔ぐらいに支度してから移動。すき家でいつもの玉掛け鯖朝食を食べて8時にすき家を出る。あとは淡々と阿寒湖畔まで運転。途中雄阿寒が見えるのだが山頂はガスだった。天気はあまり良くなさそうだ。
阿寒湖畔のバスターミナル前の国道を足寄峠側に走ると右手に看板がありこれに従って林道に入る。通行止のゲートが見えたら登山口。九時半ごろに登山口についた。
9:37頃、登山開始。
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1分後にゲート。
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石の引かれた道を歩く。
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道が崩落していた。川が露出している。脇を歩く。
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登山口への案内看板が複数。右手に行く道もあるがひたすらまっすぐ歩く。
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9:49頃、登山口着。確かここら辺でトレランの人一人とスライド。道に雪があるか聞いたら這松のところにあるとのことだった。
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道はいい雰囲気。雌阿寒岳は癒しの山。
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9:57頃、1合目。合目表示は約五百メートル間隔。斜度はほとんどない。
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10:03頃、2合目。確か沢をのっこした向こうにあったと記憶している。
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10:11頃、3合目。数分後視界が少し開け出す
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視界が開けだして少し高山の雰囲気になる。沢が藻なのかすごく緑色でちょっと禍々しい。硫黄の匂いが少しする。ここら辺から斜度が出だして這松のトンネルになるが顔に這松がぶつかり歩きづらい。
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10:21頃、四合目。向こう側に尖峰が見える。あれが剣ヶ峰かな?確かここらへんで一人の男性をパスした。
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10:31頃、5合目。
ちょっと広いところで休憩してたら男性が一人降りてくる。雌阿寒まで登ったがガスと強風で阿寒富士まではいかなかったとのこと。自分が一番乗りで登山したとのことだった。今車5台ぐらい止まってましたよと教えたら、誰とも会わなかったなあと言っていた。
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10:44頃、六合目。そろそろ剣ヶ峰が近くなってきた。どこからか取り付けるかな?とおもうが踏み跡はなかった。そろそろ尾根に乗りそうな雰囲気。
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10:56頃、七合目。尾根に乗るが火山の雰囲気がとても素晴らしいのと風がとても強くで雨具の上着だけ着る。あのおじさんの言うことは正しかったんだねえ。
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11:03頃、多分噴火の観測機器の脇を歩いたら8合目。
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11:19頃、これを登れば雌阿寒の稜線に乗るのだ!この前後で二人の単独の人とスライドする。
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11:28頃、9合目。
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11:32頃、オンネトーとの分岐着。稜線を見たら人の影が複数見える。人気の山だね。あとはピークまで頑張って歩く。
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11:36頃、雌阿寒岳山頂。やはりガスね。おにぎり食べた後、風がそんなに厳しくないため四分後に阿寒富士に向かう。
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2分後に分岐。
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下りとなり風に吹かれてなんだか寒い。火口からゴーゴー噴煙あげていた。前に登ったときこんなに威勢良く噴煙上げてっけ?
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11:47頃、9合目。下るにつれてガスが取れたが、そのガスはあの噴煙からのものだったのね。風向きにより阿寒富士がくっきり見えた。来て良かったああ。
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11:54頃、八合目。ここからオンネトーと阿寒富士の分岐になって阿寒富士に行く。
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12:00頃、コルに着く。ここからあの山に登るのだなあ。コルでは若い人たちが賑やかにしていた。そしてれつをしてたくさんの人が降りてきたり。
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登りはザレ場ですごく歩きづらい。空身の若い人たちが列をなして降りてくる。コルで休んでいる人たちの仲間かな。そのうち下からそのコルの仲間たちが空身で登ってくる。スイスイ登ってきてジグを切る曲がり門で道を譲る。半分か三分の一は休まずに歩けたがそのうち20歩歩いて呼吸10回みたいになる。
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12:25頃、阿寒富士山頂着。
写真を撮り終えたら広い山頂から先行していた若者たちが標識に集まってきた。自分に写真を撮ってくれと頼んできたのでそれに応じた。高校生?と聞いたら北見工大とのことだった。大学生かあいいなあ。大学生たちが下山した後に動画をとって八分後に下山した。
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12:47頃、コルに着いた。賑やかなコルにお別れ。といっても挨拶とかしたわけでもないけど。
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12:56頃、8合目、ここで暑くなったので雨具を脱ぐ。ここから9合目まではもうバテバテなので20歩歩いて呼吸10回整えてを繰り返す。
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13:09頃、9合目。いつ来てもこの荒々しい様子が素晴らしいですね。
感動しながら歩く。
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13:16頃分岐着。この先晴れてれば再度雌阿寒のピークに行こうかなと思ったがガスガスなのでやめて下ることとする。
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13:20頃、9合目。
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途中一人の男性をパスした。素敵な雰囲気だ。快晴ならばなおよろしかったのに。
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剣ヶ峰が見えた。こっからはこういう風に見えるのね。こっから上そうかな?
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13:39頃、8合目。ここから踏み跡を離れて剣ヶ峰に行ってみよう!といってもうっすら踏み跡見えるしなにか人工物が横断しているし。
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13:49頃、剣ヶ峰着。写真を撮ってたら岩峰に踏み跡があったので3分後にそっちに向かって歩くことにした。
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13:56頃、岩峰着。4分後写真を撮って下山。
下山してたら一人の人が剣ヶ峰のケルンにいた。動きを見ていたら戻るのかなと思ったらこっちにやってきた。岩場ですれ違ったので、登ったら阿寒湖がよく見えますよ、お阿寒はガスですけどと声をかけた。そしたら初めて来たとのことだった。いい山ですよねお気をつけてと話をした。その後下る。
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14:10頃、噴火観測装置の裏をまわって登山道に合流する。
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14:16頃、7合目。少し歩いたら雄阿寒と阿寒湖が見えた。雄阿寒ガス取れてやんの。ちょっと歩いて広いところに出て腹が減って仕方がないのでサンドイッチを食べた。
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あとは雪道をトラバースしたり這松のビンタを払いながら歩いたり。多分あれはフップシ岳。
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14:37頃、5合目。開けたところもあるけど這松のトンネルが長かったと記憶してる。
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14:45頃、4合目。ここら辺から笹が出始める。
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14:53頃、3合目。ここら辺までが急坂だったと記憶している。
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15:00頃、2合目。平坦な赤松林。癒しの森。
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15:05頃、1合目。淡々と歩く。
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15:13頃、登山口着。このあと駐車場まで石の引いてある道。
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15:22頃、ゲート着。すぐに車着。登山終了
そのあと風呂に入りに阿寒湖の温泉に行った。ホテル御前水が源泉掛け流しで800円と安いのでそこに行ってみた。
洗い場は15個。そのうち混合栓は13。シャンフーとリンス、ボディソープつき。内湯は42度の大きいのと、40度の少し小さめの二つだがどちらも10人以上入っても窮屈にならないくらいでかい。露天風呂が一つあるが10人入ればいっぱいか。露天なのだがかなり高い塀に囲われていてあまり露天感がないのが残念。一番残念なのがサウナと水風呂がなかったことだ。ホテルだと必ずあるものだと勘違いしてしまった。でも掛け流しっぽくて湯船がでかくて、ドバドバとは言わなくてもまあまあお湯がかかってて良かった。2度目はないかな。似た金額なら阿寒湖荘にするか、もっと安いところにするか。
御前水は湖のほとりに建物がありロビーから直接湖に出れる。そこから出て車に戻った。
風呂のあとは眠いのをなんとか我慢しながら運転。途中何を食べようか思案し泉屋のスパカツにした。イオン釧路昭和にいって食べてきた。釧路といえばスパカツ!食事後すぐに帰宅。なかなかアルバムが作成できずFirefoxを起動して対応したがそれまでにキャッシュクリアしたり再起動したり大変だった。
感想としては剣ヶ峰に登れて嬉しい。8時間弱の行動ができたのも良かった。今回もスパイクつ長靴にしたが普通の登山靴で大丈夫だろう。来週末は会議で阿寒湖畔。行けても小さな山だが再来週当たらはもっと大きい山に行ってみたい。晴れるだろうか?
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