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2018年03月25日20:56

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鍛高山に登った

白糠町にある鍛高山に登った。白糠に鍛高という地名の場所があり焼酎鍛高譚の名前の由来もそこからだし、鍛高というところにある山だから鍛高山なんだと思う。
最近見た記録はここ。
http://angel.ap.teacup.com/applet/syoutyan/msgsearch0str=%82%A0&skey=%92b%8D%82%8ER&x=15&y=9&inside=1
林道から離れて取り付けばいけるかなあとなんとなく思って出発した。

鍛高山より鍛高譚のほうが有名。数度飲んだことがあって嫌いではなかったので記憶にあったのだ。なので鍛高山があると知った時には、これは登らなければ是非とも山頂に鍛高譚を持って行くぞと思っていた。鍛高譚を持って鍛高山に行くのと、カニカン山に蟹缶を持って行こうと思っていた。

金曜日は職場の送別会、一次会で逃げてそんなに飲むつもりはなかったのだけど立場上つがれることもありやはり結構飲んでしまった。翌日起きてもあまりアルコールは抜けてない感じで、なんとなく土曜日は二日酔いながら家でビール飲んでしまった。結局コタツでビール飲んで寝てを繰り返し夜は近くの朴然大ジョッキのビール飲んで焼肉食べて大喜湯で風呂に入ったのであった。

日曜日二度寝して起きたら11時前ぐらい。天気予報では雪だったはずだが普通に良い天気だったので、それでは鍛高山にしようと出かけた。12時前ぐらいにすき家で牛丼食べて阿寒インターチェンジに乗る。白糠インターで降りる。降りて左手に行き縫別自然の家の看板の所で高速道路側に左折。
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道なりに進み高速道路の下をくぐり橋を越えて、まっすぐと右手に分かれる道があり、左手にでかい看板がある。
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看板の所を右折したらすぐに橋。橋を渡ると左手に待避場がある。

橋から向こう側は除雪されていなかった。轍もあるし積雪も少ないのでまだまだ車で進めそうだったが万が一スタックしたら悲惨なのでここから歩くことにした。

12:43頃、登山開始。第一待避場、ほとんど橋のそばから。前回同様スパイク長靴なのだが念のためにスノーシューも持って行った。
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道は出ている所もあれば雪の所もある。標高が高くなり北面になると雪がまだまだ残っているってところ。
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12:54頃、看板があり、第七待避場だ。ここまでは全然車で来られるはず。看板のすぐ向こう、道が崩落していた。
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倒木がたくさん。そのうち空が広くなる。道東、道北の低山って感じか。
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上を見上げると道が見える。薮も薄そうなの出ショートカットしてみた。鹿道が結構ありそれに従う。GPSをにらめっこしながら何度もショートカットする。
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あれが鍛高山かなあ?
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道に雪が出てきてあまり埋まらない方に歩くが一、二度膝まで埋まる所もあった。でも概ねそんなに埋まらず歩けた。
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13:46頃、この尾根を取り付くのかな?思い取り付いたが凍結した地面に滑り落ちる。ここじゃないのかな?と思い林道を少しだけ歩くことにする。
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2分後土場みたいな所に出て作業道っぽく見えたのでそこを詰めることにした。
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結構雪で埋まったのでスノーシューを履いた。そうしたら埋まらずとても楽チン。
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14:04頃、ある程度高度を稼いでさっきの尾根の上の方に出てみたら踏み跡があった。これが正解なのだろう。数カ所ピンクテープが尾根の近くに打たれていて、ここに取り付け、ここから降りろって意味なんだろう。尾根真上からそのうちトラバースっぽくなり別の尾根にたどり着く。
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3分後、明瞭な尾根に出た。そこに下に伸びてる踏み跡がありそれにつられて降りてしまった。ここを降りてあそこからまた登り直しかと思って歩いて振り返ったら上の方で尾根が続いていた。自分の歩かなければならないのあそこじゃん。あーあーと思い登り直す。
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14:14頃、プラトーのような所に出る。急坂から解放されて嬉しい。
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14:20頃、最後の登りだ。喘ぎながら登っていると頭痛しだす。
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14:25頃、山頂。広くてまるで刈り払いされてるような山頂だった。向こうに多分雌阿寒等々が見えた。もしかしたら斜里岳も見えていたかもしれないが山座同定には自信がない。

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周りを撮った後にセイコマスポーツドリンクを飲み厚切りバームクーヘンを食べた。スポドリ持ってくるの忘れてたと思い込んでいたが入っていて、林道のショートカットの急坂で喉乾いていたので後悔する。

14:35頃、下山。
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14:45頃、林道からピークへの途中途中にあるポコに登ってみた。
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スノー種で登った沢に降りずに出来る限り尾根伝いに歩いて行ったら林道が見えた。急坂を下りて行ったら斜面が凍っていてこけて滑り落ちた。こっから登るのかと確認。
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14:54頃、林道に出た。後は淡々と歩く。
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いい天気だなあ
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15:16頃、ここら辺からヘアピンカーブが続きショートカットしてる鹿道があったのでそれに従う。
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高速道路が見えた。結構走行音が聞こえる。
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15:37頃、ショートカットして覗き込んだら崩落地に着く
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崩落地から少し歩きまたショートカットに降りたら向こうに自分の車が見えた。登りは長いが下りはいつも早く感じる。
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15:44頃、車着登山終了。
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着替えて帰ることになるのだけど白糠を一度走った時に見たしらぬかの湯に入りに行った。
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金額は440円でボディソープとかは一切なし。ドライヤーは無料だった。一階にプールがあり風呂の更衣室とプールの更衣室、トイレなどは共同になっていた。天然鉱石温泉ってことでただのラジウム温泉のようなものだった。水風呂と普通の鉱石温泉、七人入ればいっぱいの乾式サウナがある。サウナはテレビがあってすごいが砂時計十分と5分のしかないのが少し残念。ただの銭湯のようなものなの出お湯も鮮度なんてものはない。洗い場は七つ。こじんまりとしていて常連のおじいさんたちがたくさんいて挨拶を交わしていた。地元の人たちには必要とされている施設なのだろう。
二回にトレーニングジムがあるので覗いてみた。いつも激混みの湿原の風アリーナ釧路からして二人しかいないジムってなんて居心地良さそうなんだろうと思った。この後下で風呂入って帰れたら物も言うことはないと思う。
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山頂直下で少し頭痛していたのだけど、二回サウナに入ったらとてもシンドくなった。施設から出てセイコマではちみつレモンの温かい物を飲んで頭痛のなかビックで食材を買って釧路に戻った。気温は8℃とかで温かいにもかかわらず吹く風がとても冷たく感じ運転中も冷や汗がダラダラの出てきてこれはまずいかもと思った。こんな中、少し気になる仕事のことがあって職場で作業したのだがイントラの設定が変わっていてまったく仕事が進展できなかった。一度帰宅してから近所の寳龍で野菜醤油ラーメンと餃子を食べた。家に戻り調理と洗濯をしたあとコタツで寝ていたらだんだん楽になって今に至る。

頭痛になったのは食事と行動中のスポドリがたりなかったからだろうかな?シャリバテだったのか、水分不足だったのか。そろそろ春山シーズンなのでたくさん山に行きたいと思う。
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