岩保木山に登った。その後塘路湖にあるサルルン展望台の上にある三角点とサルボ展望台に行った。途中温泉に入った後釧路湿原細岡展望台を見てきた。
1月27日以来の山歩きだった。土日仕事休み朝起きていつも通りの寝坊。なんとなくビール飲んでしまいなんとなくダラダラネットを見て週末が終わってしまう。ダリフラ、ポプテピ、シトラス、魔法使いの嫁それ以外にも見られるものがあり結構簡単に時間が過ぎてしまう。もちろんインフルエンザに罹ったり天気が悪かったりとかあるんだけど。
今日は前から良い天気の予報、もしすごく早く起きれたら違う山に行ったかもしれないがいつも通り前日に帰宅してご飯食べてコタツに入ったらうたた寝、起きて布団に入ったら普通よりも遅い時間に起床、布団に出るのが嫌でダラダラ過ごす。なんとなく時間が過ぎて、布団に入ることがストレスになってようやく外に出る決心をし、その時にどこでもいいから山に行くぞと決める。支度して外に出てすき家でいつものたまかけ鯖朝食を食べてから職場の用事を思い出し、ついでに預金通帳も忘れていて家に戻り用事を足す。モダはたしか117.8円だった。価格変動ありすぎだろ。軽油は100円切っていただきたい。釧路町の村田公園についたのは12時20分ぐらいだろうか。
岩保木山にした理由は「北海道スノーハイキング」に掲載されていて去年の四月に来たのだけど違う三角点にたどり着いてしまったのでいつか登ろうと思っていたからだ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959721222&owner_id=1163653
12:23頃行動開始。いい天気だが風が強い。標高が高ければ爆風だったろうねえ。車が隣に一台。山菜にはまだ早いような。天気がいいととても救われた気分になる。来てよかったなと既に思う。
↓
砂利道を歩き
↓
左手に左右に木が渡されている道、右手には行けと小屋
↓
道なりに歩くとこれから取り付く尾根
↓
そのうち左手にこの前間違えてたどり着いたピークが見える
道には一切の残雪はない。道東って本当に雪少ないところなのね
↓
12:42頃、林道に出る。これからつまらない林道歩きだ。目印に火災予防かな?旗があった。
道に出ると急坂によくあるミラー。
↓
こんな感じでいい天気のなか歩く。途中で人工物もある。ってこの道も十分人工物だね。
↓
低山の宿命なのだろうけどこんなにズタズタに切り刻まれて伐採された山を見ると心が痛む。ここに生えている木を利用して自分たちは今の生活を作り上げてきたのは十分理解できるのだけど。
↓
13:00頃、二股。ここで右に行く。映画のなかに出てくる二股やクロスロードはここでどちらの道に行くかでこれからの人生が全く変わる物語上の岐路って暗喩なんだよね。俺の行く道は三角点のあるピークなんだけどw
↓
標高が低くて空がたくさん見える低山は道北の山っぽくもあるね。中川町のパンケ山をふと思い出したけど伐採されてるし植生や雰囲気はやっぱり違うかな。
↓
さっきの分岐からは超ドロドロ。俺の人生も超ドロドロ?
↓
ここでまた分岐。GPSをみると山頂付近らしい。これが山頂直下?周りを見回して右手にあるところがピークかな。あと十歩も歩けばピークか。人が生きていくためにはこうしなければ仕方がなかったのだ。
↓
13:10頃、岩保木山三角点。
三角点の柱を見つけ大福を食べてから三角点本体を探したのだけど見つからねええええ
これは刈り払い機持ってきてまわり刈らないとダメかもww
↓
13:15頃、下山開始、いい天気だなあ
↓
13:39頃、林道から山道の旗ですよ。
↓
13:51頃、池の淵。あの小屋が見える。よく刈り払われていた快適な道だった。倒木もそのうち処理されるだろう。
↓
13:54頃、終了。自分の前に止まっていた車いないね。物足りねええ。
そんなことでまだまだ明るいし雪は全くないのだけど「北海道スノーハイキング」にある登路に行くことにする。
国道に明瞭な看板があって車を止めた。簡単ながら支度をして歩き始めたらなんと通行止め。向こうに入り口がありますよの看板。
↓
一度車に戻り入り口に向かって車を走らせるとすぐそばに入り口があり駐車場もないことがありまた元に戻りそっちに歩くことにする。
↓
14:19頃、二つの展望台と一つの三角点のための行動開始。道に出るとすぐにあっちが入り口やでぇって看板が至れり尽くせりですねえ
右手に塘路湖で結氷してて春分の日ながら雪はなくてもまだ冬なんですねえ。
↓
14:22頃、入り口着
↓
まっすぐ進まず左手にある道っぽいところを歩いてみたのだがそのうち道は無くなる。ただ藪がかなり低くて何処を歩いてもあまり関係ないって感じで適当に尾根筋を目指して歩く。
↓
14:26頃、尾根に合流。高いところにある踏み跡を辿ったら看板
↓
戻ってとりあえず左のほうに登ってみる。
↓
登山じゃないので分岐とかあるけど省略して写真だけ貼る。左手に常に沼があっていい感じですね!二つの案内標識が至れり尽くせりです!
↓
14:36頃、サルルン展望台へのスロープと展望台。そして展望台に隙間があり三角点に行ってくれよという踏み跡がある。
↓
14:39頃、サルルン展望台上の三角点
↓
すぐ下山。塘路湖いい感じですね
↓
二つの分岐の記録は次の通り
↓
14:53頃、サルボ展望台付近に着いたので周りの写真を撮って動画を撮った。
↓
あとは帰るだけ。登山じゃないのでサクサクっと書く。
↓
15:04頃、車着行動終了。こんなものかな。
自分の車の後ろに一台濃い青の本田が止まっていた。なんだろう?自分以外にも登っている人がいるのかな?と思っていたが誰とも会わなかったなあ?と思って車を見たら運転手が居た。風雨運と思って普通に荷ほどきしていたら車が去っていった。そのあと目の前の看板に車上荒らし注意みたいな看板が目に入ってうっはあwwwwwwwwwって感じになった。まあその人が車上荒らしだとは思わないけど展望台に登るつもりがある人以外にここに車を止める必要のある人は車上荒らしぐらいだよねとも思った。
このあと何処か温泉に思い茅沼温泉に行こうかと思ったが標茶のほうに行って道端にある温泉の看板のあるところに入ってみようと思いそこに向かった。
1軒目はいかにも潰れましたって感じのところでスピードも落とさずスルー。2軒目の看板でそこに入ってみた。幸幸園。
四百円で石鹸しかない。湯船は二つで少しだけ緩いのとまあまあ熱いのと二つ。洗い場は5個か6個ぐらいしかない。温泉なんだけどいい香りのするモール温泉でかけ流しなんですわ。これは超すばらしい泉質。入ると炭酸が体にまとわりついてぬるぬる。帯広市内のアサヒ湯と白樺温泉のいいとこを二つ合わせたような理想的なモール温泉。これはマニア2しかわからん掘り出し物的な温泉ですね。これで水風呂と熱々の乾式サウナがあれば100点です。
素敵な温泉に癒されたあと釧路に帰る途中細岡展望台の看板が見えたので寄ってみた。懐かしいなあ。17年ぶりだろうか?あの時に見た風景と変わりがない。釧路の一番いい風景はここだと思う。
このあと予定してなかったのだけど腹が減ったので途中にある壱福でラーメンを食べようかと思ったが材料切れ閉店、近所の純水でチャーシュー純水ラーメン味噌味千円を食べて帰宅した。
感想としてはビール飲んでコタツで寝る生活よりかは外に出て歩く生活のほうがよっぽど健全だなと思った。天馬街道が通っていたら行きたい山に登るつもりだけどいけるのかな?もう少し山登りを頑張ろうと思った今日でした。
ログインしてコメントを確認・投稿する