1枚目 ソファで寝るカメヤン 得意のポーズ
2枚目 ノラクロ改めクロヤン ノラではなかったので
3枚目 トンキニーズのトンキー (ウィキによれば、シャムとバーニーズからカナダで育成した人気品種とのこと)
わんわんと吠えながら、3食食べに来ていたカメヤンが来なくなって1カ月以上になる。喧嘩してついた傷も、2回医者に連れて行って全快し食欲も戻っていたのだが。また、怪我をしただけなら前回のように這ってでも来たはずだが、車にはねられたのか、それとも元の飼い主のところへ戻ったか。食事代は助かるがいささか残念であった。
で、カメヤンの代わりに来るようになったのがノラクロである。この猫はグーグーとアピールしながら入ってくる。カメヤンより一回りは小さいのだが、すぐに怒ってシューシュー言いだすので困る。それに、カリカリは口に合わないようで、犬のリン用にしている魚のあらが出てくるまでグーグー言っている。もっとも、魚のあらは本当は家の猫、縞ののんたんと三毛のペコのためだったのだが、ほとんど食べないしリンは喜んで食べるので。
クロは若いのだと思うのだが、敏捷で、しかもなかなか触らせななかった。まあ、今頃は魚のせいか、足もとでスリスリしたりぐるぐる回ったりして情を見せてくれるのだが、魚がない時とかでいつまでも出ないと、シューシュー怒り出すので、いささかこわい。そうなると、後ろから抱きあげて外にほおりだしている。かみさんの方は逃げ腰で猫なで声で機嫌をとっているがやはり怖くて、フレンドリーだったカメヤンを懐かしがっている。
ところが、しばらく来ない時があって、こちらも事故かと思っていたら3日くらいして、新しい首輪をつけてやってきた。
今朝見ると前足に怪我をしていた。カメヤンの薬が残っていたのでつけておいたが、すりこむと少し痛いようで、なさけない声を出す。
お向かいのブランド猫(どうもトンキニーズらしい)もよく入ってくる。これは、ペコに会うのが目的らしい。ところが、ペコはこのトンキーちゃんを見かけるとまわれ右して細く開けてあるふすまから逃げてしまう。トンキーちゃんはしかし通れいので、開けてくれニャーゴウ、別のドアに回ってニャーゴウと鳴いている。
他の半ノラは季節が夏に変わったからか、もうやってこなくなった。ただ、薄茶のチャノーラは猫ドアの外のベランダで寝ていることがある。ただ、この猫は臆病で人影が近づくと逃げてしまう。
チャノーラより一回り大きいチャドーラは庭を通り過ぎるだけになった。しかし、うちの猫嫌い他人嫌いののんたんに出会うと喧嘩になる。まあ、のんたんはノラクロやトンキーちゃんにもフーフーと威嚇するのだが、近寄ってくると逃げ出すことになる。その点、さっさと逃げるペコの方が世間慣れしている。
ということで、かみさんはゲームで「猫集め」、私はリアルの半ノラ集めの毎日である。
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