1992年のディズニー・アニメを実写映画化した『アラジン』を見て来ました。
製作当初、監督がクライム・アクション畑のガイ・リッチーと聞いて不安もあったのですが、いい方向に仕上がっておりました(『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』が懐かしい…)。
【物語】
砂漠の王国アグラバー。
泥棒の青年アラジン(メナ・マスード)は、お忍びで市場に来ていたジャスミン王女(ナオミ・スコット)と知り合い、2人は互いに惹かれ合う。王女の腕輪を返すために王宮に忍び込んだアラジンは、邪悪な大臣ジャファー(マーワン・ケンザリ)に捕らえられ、砂漠の洞窟にあるランプを取ってくるよう強要される。
アラジンがランプを偶然こすると魔神ジーニー(ウィル・スミス)が現れ、3つの願いを叶えてやると告げられる。
…「青いウィル・スミス!」と公開前に話題になった魔神ジーニーですが、92年版のロビン・ウィリアムスと比べても遜色のないハマリ役でした。ガイ・リッチーのハイテンションでシュールな演出ともマッチしております(無数のウィル・スミスが出現して踊りまくるミュージカル・ナンバーは爽快)。
アラビア圏や文化をテーマにしたハリウッド映画で、ましてやディズニー映画で実写ともなると、相当叩かれるかと思いきや、そういう反応はほとんど無かったようです。この映画があくまで92年版『アラジン』を土台にしているのであり、罪のないミュージカル映画であることが悪評を避けたのかもしれません。ちなみに撮影にはヨルダン王国が協力しているようです。
他愛もない、目くじらを立てることもない物語の映画で、純粋に楽しめる華やかなハリウッド映画です。
★★★
ログインしてコメントを確認・投稿する