古典「シラノ・ド・ベルジュラック」のミュージカル版を映画化した『シラノ』を見て来ました。マジメな文芸派のイメージが強い、ジョー・ライト監督の新作です。【物語】17世紀のフランス。剣士にして詩人のシラノ・ド・ベルジュラック(ピーター・ディンクレイジ)は
第二次世界大戦中の英国軍による奇想天外な作戦を描いた、実録映画『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』を見て来ました。軍人時代、実際に作戦に携わっていたという、007シリーズ原作者のイアン・フレミングも登場します(見に行ったのは、ほと
『オリエント急行殺人事件』(2017)に続き、ケネス・ブラナーが監督・主演を務めた『ナイル殺人事件』をIMAXで見て来ました。ブラナー自身が名探偵ポワロを演じています。アガサ・クリスティの原作としては2度目の映画化作。前回は1978年のジョン・ギラーミン
シリーズ通算第7作にして、初のリブート作となる『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』を見て来ました。前6作も全部映画館で見ていますが、熱心に見ていた訳ではないので、ほとんど記憶になし。ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションを楽しん
長編オリジナル劇場アニメ『グッバイ、ドン・グリーズ!』を見て来ました。監督は「宇宙より遠い場所」のいしづかあつこ。女性監督による秀作です。【物語】ある田舎町。夏休みを迎えた高1の少年・ロウマ(声:花江夏樹)は、高校進学のため東京に行ったトト
存在だけは知っていましたが、見る機会の無かった珍品映画がAmazon Primeのラインナップに乗りました。1962年製作のSFホラー『美しき生首の禍』です。Amazon Primeで見られる古いSF/ホラー映画は画質の酷いものが多い中、なぜかこの映画はかなりの高画質。映
プレステのゲームを実写映画化したアドベンチャー大作『アンチャーテッド』をIMAX版で見て来ました。ゲームには疎いので、去年の暮れまでこんな映画を作っていたことも知りませんでした。『スパイダーマン』でホクホクのソニー・ピクチャーズが、同じトム・ホ
アカデミー賞の季節が近づいてきました。それと正反対であるラジー賞で4部門に輝いた映画『俺たちホームズ&ワトソン』を見ました。これがまた、ラジー賞受賞もうなずける、ひどい映画でした(笑)。2018年のアメリカ映画で、ソニー・ピクチャーズの作品。本
ジョン・ル・カレの処女作をシドニー・ルメットが映画化したスパイ・スリラー、『死者にかかってきた電話』を見ました。WOWOW放送版の録画を持っていますが、廉価版DVDを入手しての再鑑賞。豪華なスタッフ・キャスト、メジャー・スタジオの作品にも関わらず本
酷評の嵐で話題になっている映画『大怪獣のあとしまつ』を見て来ました。東映と松竹の共同配給で気合が入ってそうなのに、肝心の特撮がショボく、そもそも特撮を見る映画ではないと割り切ったとしても、嫌な煮え切らなさが残る映画です。【物語】日本に出現し
世の中には絶対にリメイクしてはいけない映画というのがあって、それでも手を出して失敗した映画がゴマンとある中、スピルバーグが35ミリフイルムで撮った『ウエスト・サイド・ストーリー』をIMAXで見て来ました。1961年作のオリジナル版(もともとが舞台なの
巨匠と呼ばれる監督の多くは、好みのジャンルを極めるもの。ジョン・フォードといえば西部劇の神様ですが、そんな彼が唯一撮ったミステリーで、しかもイギリス映画という異色中の異色作『ギデオン』をDVDで見ました。1958(昭和36)年、コロムビア映画。撮
伝説のマフィアの半生を描いた『ギャング・オブ・アメリカ』を見て来ました。派手な邦題ですが、原題は"Lansky"。マイヤー・ランスキーの物語です。【物語】金に困った作家のデビッド(サム・ワーシントン)は、往年の元マフィア、マイヤー・ランスキー(ハーヴェイ・カイテル)
往年の名作コメディの30年ぶりの続編となる『ゴーストバスターズ アフターライフ』をIMAXで見て来ました(2016年版は女性キャストによるリブート版)。これが、ただの懐かしい映画の久しぶりの続編なんてものじゃない。『ゴーストバスターズ』にそれほど
ベストセラー小説を、後期ジブリのスタッフが中心となって映画化した『鹿の王』を見て来ました。この映画、チラシやポスターをみると”ユナと約束の旅”という副題がついていますが、映画本編にはどこにも出てこなかったので、ここでは単に『鹿の王』としてい
スパイ・アクション『355』を見て来ました。主演のジェシカ・チャスティンが製作も手掛けた気合の入りようです。中国の資本が入っているためか、同国の諜報機関が善玉として描かれているのが世相という感じでした。【物語】コロンビアの工作員が、あらゆる
東宝特撮映画群の中でも傑作揃いの”変身人間シリーズ”、その元祖と言うべき映画『透明人間』(1954)を国内盤ブルーレイで見ました。同名の映画だけでも本作の他に、ジェームズ・ホエール監督の戦前版や、エリザベス・モス主演の近作もあり、区別が難しいジ