『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を広島のIMAX 3Dで見て来ました。
(ネタバレはありませんが、映画をまだ見ていない方は、見た後でお読みになることをお薦めします)
【物語】
旧銀河帝国の皇帝パルパティーン(イアン・マクダーミド)の復活が明らかとなり、レイア(キャーリー・フィッシャー)率いるレジスタンスにも激震が走った。一方、”ファースト・オーダー”を率いるカイロ・レン(アダム・ドライヴァー)は密かにパルパーティンと接触する。
やがてレイ(デイジー・リドリー)の正体も明らかになり、ついに両軍は最終決戦を迎える。
…文句もあり、不満もあった新3部作。その最大の理由はジョージ・ルーカスの手を離れたことになると思っていました。
しかしここへ来てこの完結編、後付け設定であった伏線も半ば強引に回収し、見事なまでの大団円に収束させる脅威の力技を見せ、感動と感涙のフィナーレを迎えるのです。正直ここまで綺麗にまとめられているとは思わなかった。
監督が交代するとロクなことにならないのは『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』で実証済みなのに、本作もコリン・トレヴォロウからJ・J・エイブラムスに交代していて不安要素は満載でした。しかしそこは興行師エイブラムスの奇跡の手腕発揮、ルーカス的な味付けを絶妙なバランスで散りばめ、新旧要素の良いとこどりをもって完結させたのです。
そのために綻びが生じる場面もありますが、そういうことは問題ではありません。
いかに大団円を迎えさせるか、フォースが永遠に続くものであることを希望と共に証明するか、それこそが肝心なのです。
ジョン・ウィリアムズ最後の『スター・ウォーズ』のテーマは、高らかなファンファーレとともに、新3部作を締めくくってくれました。これ以上の満足があるでしょうか。
★★★★★。
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