摩周第一展望台から摩周岳、西別岳に登ってきた

職場の先輩で山に登る人がいて一緒に登りましょうとの話になったので今回行ってきた。その先輩は以前山に登ったこともあり今回しっかりと事前に登山計画を立ててくれた。すごいなあ。いつも適当な俺とは違う。

朝６時に集合、釧路から移動開始。その一時間前に起きてシャワー浴びたりすき家でご飯食べたりポカリ作ったりした。朝は３℃で息が白い。それでも律儀な先輩は十分前には家に来ていた。釧路や標茶はガスガスで日曜日の晴天予報はどうなってるんだろうと思ってしまった。途中でコーヒーを買いながら淡々と運転。カーナビに導かれて登山口がある第一展望台に着いた。

7:29頃登山開始。第一展望台には車が数台。駐車場の係員はいなかった。そのうち来るのかな?それともタダにしてくれるだろうか。なお看板には500円の料金が記載されていた。
登山口には綺麗なトイレがありそこを借りて用を足した。それから登山開始した。先輩は律儀に入林届けを書いていた。自分はもう何年も書いてない。偉いなあ。



最初は下り。笹の道を歩くと左手には早速摩周湖が見えた。摩周湖の方は割合晴れているが西別岳の方はガスがかかっている。今日は西別はガスかなあなどと思いながら歩く。



道はとてもよく管理されていてすごく歩きやすい。よくここまで管理したものだ。素晴らしい。



7:58頃、最初の看板。1.98km歩いたとのこと。いつものことながら小さな花の写真は良く撮れないなあ。





8:19頃、c682着。上り坂を歩きピークかなと思ったらこの看板があった。先輩の持つ地形図、自分の持ってるGPSには三角点表示はあるが探しても見当たらなかった。少し行動食を食べて休憩する。



摩周と西別を意識しながら歩く。秋落葉して見晴らしが良い。季節が違うと山の印象が変わる。西別のガスも取れてきたかなあ。


8:45頃、展望台かな?



9:05頃、西別岳分岐着


その後斜度が急になりつつも迫る摩周を感じながら歩く。




9:41頃、摩周岳山頂。それまでは感じなかった風が山頂にあると冷たく感じる。写真を撮り腰を下ろして行動食を食べる終わると寒い。季節的にはしょうがないか。西別岳に行くことを先輩に確認して動くことにした。








10:18頃、西別岳分岐着。ベンチで休んで飲み物を飲む。休んでから縦走路へ。






11:00頃、ヌ牛別岳



11:14頃、西別岳山頂。ものすごく賑やかな山頂。山頂標識が開くのをのんびり行動食を食べて待つ。その間にも沢山の人が登って来る。ようやく空いた標識で写真を撮り先輩と雑談をしてから下山。






11:44頃、ヌ牛別岳着


12:16頃、分岐着


なんとなく撮った


展望台?は人が沢山。休まず。


12:48頃、左手の麓側にコンクリート柱があったので見てみたら子午線標だった。


12:55頃、c625着


後はあの稜線の上が展望台かなあなどと思いながら歩く。



13:35頃、登山口着。終了。


その後綺麗なトイレで着替えをしてから屈斜路湖の、コタン温泉露天風呂に入りに行った。先輩の希望である。
弟子屈町屈斜路湖たんアイヌ民族資料館を過ぎたらすぐ小さい看板があった。車を止めたらすぐそこが温泉で驚いた。みんな見てくれって感じじゃないと入れませんな。お湯は少し石油くさいように感じた。温度はちょうどいい。先に入ってた二人が出た後も新たに二人が入ってきた。人気あるのね。





その後は淡々と運転して帰宅した。運転中眠くて眠くて仕方がなかった。事故らずに戻れてよかった。先輩を家に送ってから少し遠回りしてインデアンカレーを食べて帰宅した。

感想としては秋の山は木々の落葉が進み見晴らしが良くて気持ちよく歩けた。摩周岳が独特の岩肌を見せてインパクトのある山だなと感じた。いい山だなと思った。