mixiユーザー(id:6337596)

2026年01月02日20:54

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AIには早すぎたようだ 『マチルダ 悪魔の遺伝子』

新春早々、とでんもない映画を見てしまいました(悪い意味で…)。
全編通して生成AIが制作したというSF『マチルダ 悪魔の遺伝子』です。
(一応、人間の監督はいる)

監督がスペイン在住の日本人とかで、スペイン=日本の合作映画ということになってます。上映時間は72分です。
セリフはほぼ英語でした。このセリフもAIによる音声です。

…以下、映画の内容に触れる記述があります…

【物語】
21世紀、女性科学者のマチルダは、人間の暴力性を司る遺伝子を発見。ウイルスによってその遺伝子を除去する計画を密かに始めるが、遺伝子を多く有していた男性が地球上から絶滅するに至る。
そして西暦2222年。マチルダの直系の子孫であり、地球上の未開の地から市民を都市へと強制移住させる仕事をしている「9」は、友人の誘いで地下の秘密クラブに行く。そこで「9」は、絶滅したはずの男性と遭遇する。

…YouTube やSNSで流れてくる、「AIが考えたおばあちゃんが無茶苦茶する」コント動画がありますが、それよりも低いクォリティであることを承知した上で見る必要があります。キャラクターの動きや表情は不自然だし、映像上の物体は、とつぜん形を変えたり動いたりと、見ていて強烈な違和感しかありませんでした。

そもそもこの映画、なんと「監督の夢オチ」で終わるというしょうもないラストを迎えます。監督自身、「動く紙芝居」と自虐的なコメントをしているのには唖然。
ネットで無料で公開するならまだしも、映画館でお金を取って見せるレベルにはほど遠いシロモノです。

たしかに近い将来、生成AIが自然な動きをするキャラクターを作り出せるようになる可能性は高いと思いますが、それにはまだまだ時間がかかりそうです。

それにしても、地元の映画館にとつぜんかかったのが不思議。
チラシもなく、予告編の上映もなかったと思うのですが…。

★。
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