ジェームズ・キャメロン監督のメガヒット・シリーズ第3作、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』をHigh Frame Rate IMAX3Dで見てきました。
気づいたら、1作目から16年、前作『ウェイ・オブ・ウォーター』から3年も経ってました。
今年の映画鑑賞を締めくくるのにふさわしい、華やかなSF超大作です。
【物語】
衛星パンドラ。森を離れ、海の民たちと暮らすジェイク(サム・ワーシントン)一家だったが、人間であるスパイダーはマスクなしには生活できず、バッテリー切れからたびたび危機を迎えていた。苦渋の決断をしたジェイクは、行商に来た”風の民”にスパイダーを託し、前線基地まで送り届けてもらおうとするが、途中で盗賊の”アッシュ”一族の襲撃を受ける。
一方、ジェイクを目の敵にするクオリッチ大佐(スティーブン・ラング)は、アッシュと共闘する道を探る。
…タイトルにあるとおりの”アッシュ”=火(灰)の民が登場。エイワを否定し、自分たち以外を敵とみなす好戦的な一族で、その女族長役がウーナ・チャップリンです(あの喜劇王の孫!)。ナヴィにも様々な種族がいて、一枚岩でないところが今回の面白さです。
追撃を続ける狡猾なクオリッチ大佐と息子のスパイダー、育ての親であるジェイクとの三角関係の危うさがスリリング。ナヴィの少女・キリ(シガニー・ウィーバー)が覚醒するかも見どころです。
シリーズ最長の上映時間(197分)では、さすがに緊張感が持続…という訳にはいかず。しかしジェームズ・キャメロン監督のパワフルな演出力により、力業で見せ切った感があり、満足でした。
High Frame Rateのなめらかすぎる映像処理は、ゲーミングモニターでゲーム画像を見ているようで、どうも好きにはなれず。
大迫力な音響とスペクタクルな見せ場の連続は、IMAX3D必須でよい感じ。
★★★★。次回作は2029年かあ。シリーズ完結までだいぶ先です。
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