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2025年09月26日19:09

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アニメーションはおそろしい

国籍も年代も異なるけれど実験的で異色なアニメーション映画を続けて見ました。
たまたまTV放送されて、録画していた2作品です。

� 悗笋気靴ぅ薀ぅ�ン』(1970年日本)

手塚治虫の製作のもと、やなせたかしが自身の絵本をアニメーション映画化したもの。
28分の短編で、東宝の配給で「東宝チャンピオンまつり」の1作として公開されています。

親を亡くした仔ライオンが、子を亡くした母犬と出会い、家族になるも、やがて悲劇的な運命が待ち受ける…という物語です。

初期アンパンマンのような絵柄はかわいらしいものの、男性コーラスによる音楽と、原色の濃い絵柄が恐ろしい作品。今回TV放送されたバージョンは、これでもラストが柔らかくなるように改変されたリニューアル版ということで、初公開版はもっと恐ろしい結末だったとか。このバージョンでも今の子どもが見たらトラウマ必須です。★★★。


�◆悒�オカミの家』(2018年チリ)

アヌシー国際映画祭で審査員賞を受賞した、チリ製のストップモーション・アニメです。
2023年に日本でも公開され、話題となりました。

ブタを逃がしてしまったことで罰を受け、集落がら逃げ出した少女が、森の中の一軒家で悪夢のような出来事に遭遇するという物語。

軍事政権下のチリに実在したドイツ人コミュニティ(コロニア)が基になっているという逸話も怖いのですが、とにかくアニメーションがグロテスクで気持ち悪い。何か怖いものが直接的に出てくる訳ではないのに、嫌悪感をもよおす描写が連続し、見ていて心休まる瞬間がありません。★★★。

2作とも怖い作品。秋の夜長にちょうどいい映画鑑賞です。
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