「週間少年ジャンプ」に連載中のSFギャグマンガを映画化した、『劇場版 僕とロボコ』を見て来ました。
上映時間64分の中編映画にも関わらず、多彩なキャラクターとスペクタクルな見せ場が見事に詰め込まれた快作です。
【物語】
20xx年。1家に1体、メイドロボットがいるのが普通になっている世界。
少年・平凡人(たいら・ぼんど/声:津田美波)を主人と慕う、破天荒なメイドロボット・ロボコ(声:松尾駿)たちの前に、マルチバースからやって来た様々なロボコたちが現れる。さらに、巨大な宇宙船が街の上空に現われて、宇宙人の侵略が始まってしまう。
…監督は「おじゃる丸」などを手がけた大地丙太郎。
4人(主人公を入れると5人)のロボコたちを次々と紹介し、後半は宇宙人とのバトルを描いてギャグを散りばめつつ、ちょっと感動させるという離れ業をやってのけたベテラン監督です。予備知識ゼロで見た自分でも面白かったのは、この監督の演出あってこそ。
超がつくほど豪華な声優陣も見どころ・聞きどころ。
「北斗の拳」のような世界戦から来たロボコに千葉繫、ラブコメ路線のロボコに上坂すみれ、昭和ギャグマンガの世界から来たロボコに野沢雅子、興行200億円の劇場版が作られた世界から来たロボコに田中真弓。新旧ベテラン若手声優の見本市のような豪華さ。主人公のロボコ役がチョコレートプラネットの松尾駿というのも、うまくフィットしていて違和感なしです。
★★★★。
今年のアニメーション映画の1位は、目下のところこの映画かなあ。
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