リーアム・ニーソンが孤高の殺し屋を演じるスリラー映画『プロフェッショナル』を見て来ました。
この邦題で思い出すのが、バート・ランカスターのアクション映画(1966)。
もちろん全然関係ありません。
【物語】
1974年、北アイルランド。
引退を考えている殺し屋のマーフィー(リーアム・ニーソン)は、地元の少女がよそ者の男から暴力を受けていると知り、男を始末する。しかしその男は逃亡中のIRAの一味であった。マーフィーは、愛する土地の人びとを守るため、テロリストのリーダーと対決する覚悟を決める。
…荒涼とした北アイルランドの田舎町の風景と、引退を決めた孤高の殺し屋は、よく似合います。殺し屋を演じるリーアム・ニーソンにとってもハマリ役でしょう。
ただしポスター・ビジュアルから想像されるような、派手な爆破シーンは多くなく、邦題やキャッチコピーからもかけ離れたドラマなので、アクションというよりはハードボイルドです。
アメリカ行きを夢見る若い殺し屋や、主人公の隣人の優しい婦人、友人の警察官(キアラン・ハインズ)など、脇もしっかり描かれていて良いです。テロリストの首領も、ただの悪党ではないところがミソ。だからこそ、リーアム・ニーソンの殺し屋が引き立ちます。
★★★。
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