続いては、こちらもアカデミー作品賞候補の『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』です。本日封切りとなりました。
ボブ・ディランの伝記映画で、ティモシー・シャラメがディラン役で歌も歌っております。
ボブ・ディランについては詳しくありませんが、スタイルも声も似ているようです。
【物語】
1961年。まだ無名だったシンガーソングライターのボブ・ディラン(ティモシー・シャラメ)は、尊敬するミュージシャンのウディ・ガスリー入院のニュースを知り、病院を訪れた。そこでフォーク歌手のピート・シーガー(エドワード・ノートン)と知り合い、才能を高く買われたディランは、ステージで歌うようになる。やがてレコード会社が契約を持ち掛けてくる。
…『インディ・ジョーンズ/運命のダイヤル』が興行的に良くなかったとされるジェームズ・マンゴールド監督、本作で再び株を上げたようです。ボブ・ディランが世界的に頂点に立つ直前までの、1961年から65年までという短い期間に焦点を当て、音楽性の転換や様々なミュージシャンたちとの交流を描いています。
ティモシー・シャラメは、主演作が2本も作品賞候補に入るという快挙です(『DUNE PART2』とともに)。実在し、それも存命のスターの複雑な内面を繊細に演じておりました。
この時代かもうすこし後の時代を彼とともに生きた世代になら、こたえられない映画でしょう。そうでない自分にも共鳴できる部分がありました。★★★。
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