カンヌ国際映画祭で注目された映画『ぼくのお日さま』を見て来ました。
監督は奥山大史。まだ30歳前の新鋭ですが、どこか達観したようなところがありました。
【物語】
北国の小さな町。
小学生の少年・タクヤ(越山敬達)は、スケートリンクで見かけたフィギュアスケートの美少女・さくら(中西希亜良)に目を奪われる。自身もスケートの練習を始めたタクヤは、元選手でコーチの荒川(池松壮亮)の指導を受け、しだいに上達していく。
…4:3のスタンダード・サイズで撮影された、小さな映画。柔らかい映像と音楽がゆったり融合していて心地よいです。吃音に悩む小学生を演じた越山敬達と、スケーターの女子中学生さくら役の中西希亜良は、本格的な映画は初出演のようですが、自然体の演技が良かったです。
非常にシンプルな、小学生の少年の恋のお話です。しかし後半は、荒川のある側面を見てしまったさくらにより、哀しい展開を迎えてしまいます。
美少女はいつだって残酷なのです。★★★。
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