80年代のTVドラマを映画でリブートさせた『フォールガイ』を見て来ました。
映画のスタントマン出身のデビッド・リーチ監督が、自身もスタントマン出身である経験の集大成で作り上げたような、スタント愛・映画愛にあふれた作品です。
【物語】
ハリウッドの大スター、トム・ライダー(アーロン・テイラー・ジョンソン)が、新作映画『メタルストーム』の撮影中に失踪する。プロデューサーのゲイル(ハンナ・ワディンガム)は、トムの専属スタントマンで、今は現場を離れているコルト(ライアン・ゴスリング)を撮影現場に呼び寄せ、撮影を再開させるとともに、失踪したトムを探すよう依頼する。
監督が元カノのジョディ(エミリー・ブラント)だったこともあり、ヨリを戻せるかもと期待して現場に復帰したコルトだったが、そこには罠が仕掛けられていた。
…まず登場人物の名前からして映画業界の壮大なネタのような作品。
たとえば、
●大スター、トム・ライダー ←トム・クルーズ
●女性プロデューサー・ゲイル ←ゲイル・アン・ハード
●第二班監督ダン ←ダン・ブラッドリー …とまあこんな感じ。
登場する膨大な映画ネタは書ききれないほど(もちろんちゃんと007も出てくる)。
それを探すのが楽しい映画なので、アクションとドラマとが妙に嚙み合わないなどの欠点には目をつむりましょう。
クライマックスは痛快。楽しいアクション映画は久しぶりでした。
★★★。
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