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2023年08月14日23:40

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尻場山に登った

暑くてバテバテだった

この夏休みはいつも通り六連休。二日目にコンサドーレの試合がありそれ以外は特に予定はなく実家にも最近帰ったので今回は帰らないことにした。ちょっと前までは夏は知床岳の登山をしていて、登山の趣味の前はアウェーのコンサドーレの試合の後本州の観光だった。今年は何もない。とりあえず登山は一回は行こうかなと思っていた。登山といえばこの時期は正直外に出るのも憚られる暑さだ。こういう時は沢登か大雪山か日高などの高山がいいのだけど初日は寝て過ごし二日目は札幌に出たし、ほかの日にも映画も見たいし日帰り山に行くことにした。日帰りの山は低山が多くなり暑くて苦行登山になるだろうと思いつつ。
実は後志のもう少し高い山を考えていたのだけどお盆休みは麓のキャンプ場が取れずやめることにした。残念!

当日五時に起床。前日の準備していた荷物をパッキングして一度すき家に鯖朝食を食べに行った。家に戻り六時半程度のいつもの始発の高速バスで札幌に出た。

札幌駅のバスターミナルには七時五十分ぐらいについて窓口で余市行の往復バス券を買う。最初窓口に行ったら自販機で買えとのことだった。
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券を買った後乗り場で並んだのだが十人程度は並んでいて滝川行きとは違いビビる
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8時15分発のバスに乗った。
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でかいリュックを2列シートの片側においてのんびり乗っていたのだが途中の停留所で結構人が乗ってきた。海外からの観光客が乗ろうとすると岩内余市優先で小樽行きは次のバスに乗ってと運転手が叫んでいた。これならリュックをトランクに入れてもらえばと思ったが後の祭りで誰も喜寿の俺を責めることはないと思ってはいるものの居心地が悪かった。

9:57頃、余市着、4、5人程度の人が下りて行った。もうくそ熱い。
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とりあえず、モイレ山に興味があるのでちょっと寄ってみることにしてふらふらと山まで歩く。おしゃれな消防署やニッカウヰスキーの工場などあった。ここの道はリタロードらしい。リタさんはニッカウヰスキーの初代社長の奥さんだ。某公共放送の連ドラになって有名になったのだ
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10:10頃、とりあえずモイレ山にある博物館への道にたどり着いたので坂の上を上がってみる
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舗装道路を歩いて6分後に博物館についた。三角点があるか探したがそこへの道はなかった。今後の予定もあるので博物館の中には入らないでとりあえず神社に行くことにした。
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10:27頃、神社に上がってみる
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ぱっと見きれいなのだが歩いてみると石段の手すりが壊れてたり手入れがされてないようだ。階段を上がると脇に地蔵が並んでたのでそこを歩いてみることにした
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地蔵の道はよく手入れされていたが山頂や三角点に伸びている訳ではなく階段に戻った
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10:33頃、神社についた。社務所?の戸が開いていたので写真はパシャパシャとらなかった。向かって右の建物の方に三角点があるみたいなので藪に行ってみた

2分後、城跡だそうた
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三角点探しに薮の薄いところをうろうろしみたがそのうち薄いところはくなった。藪は濃くはないのだが半袖短パンでクロックスなので先に行くのはやめた。藪漕ぎ用の格好をすれば三角点を見つけるのは難しくないだろう。鉈とかのこぎりが必要かもしれないが。
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1039頃、なんかの碑を見つけた。天皇関係だろうか。藪があるので近づかなかった
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10:42頃、藪脱出。社務所が閉まっていたので碑をとって下山した
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10:47頃、下山し少し遠回り気味に歩いてたら寺があったので登ってみた。もしかしたら三角点への道があるかも?
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階段を上がったら事務所があった
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右手の方にまだ階段があり登ってみた。墓とかがあるのかな
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そうしたらさっきの地蔵の道でぶつかった。ここまでにして道に戻ることにした
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10け56頃、尻場山に向かって歩くと通行止め。来た道を戻り違う道から山を目指す
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11:07頃、国道沿いを歩くとキャンプしてるのが見えた。ここにテントを持ってきて一泊2日で山や街を歩いてもいいかもしれない
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11:12頃、鰊御殿かな。300円。先があるので寄らない
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11:17頃、余市岩内間参道開削地策定処の碑
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1分後ヌッチ川着
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11:26頃、一本海側の道を間違えて歩いたらつまみの自販機が急に表れた
つまみは買わず
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11:40頃、余市神社着。ここまで国道を離れてから結構車が追い越してきたりすれ違ったりしてお盆休みだからだろうかにぎやかだった。一台も一人も気配がないと思っていたからだ。神社とは二人参拝客とスライドし中でも子連れのおばさんとスライドした。神社の裏側に登山道があるのかと思ったが違った。神社の両側に舗装道路がありどっちか迷った。
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とりあえず向かって右の舗装道路を歩いた。右手に施設があるがスルー
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11:52頃、お寺の門着。登山者への案内板があったのでとりあえずまっすぐ進んでみる。この門の左にも道があり、ここかも?とは思ったがとりあえずはまっすぐ進む
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すぐに駐車場についた。ここで行動食とポカリを飲みクロックスから登山靴に履き替えたりなどと準備する
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12:04頃、準備が終了し登山開始。どこから取り付くか探しに歩く。向かって右のほうに立派な階段があるのでそっちに向かって歩いてみた
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門を上るとお墓がありまだ向こうに行けるようなので上に上に歩いて行った
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そのうち山道になりそのまま登山となった。
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ここでもう既にバテテしまっていた。モイレ山の藪漕ぎや日に焼かれながら2時間歩いたのが効いていて10歩歩いたら座り込むような感じになってしまった。ランニングもしてなくてどうやって今まで自分は歩いてたのかすら忘れてしまったのかもしれない
そのうちロープ場が現れるが手袋を忘れてたのであまり握れなかった
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12:36頃、バテバテでc204着、あまり眺望はないが海はそれでも海は垣間見られていいなと思った。焼酎の瓶がある。ここでテントでも張る人がいるのかなあ?
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さっきの焼酎瓶の地蔵からまあまあ下って悲しい
ジグを切って降りると右手に海を感じながら歩く
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12:45頃、ピンクテープと踏み跡、1/25000のスキー場とつながってるのだろうか
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海岸がもっと近くみえる
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13:11頃、山頂までの分帰着。ここは交差点のようなクロスロードで踏み跡が自分の来た道含めて4つ伸びている。右手の細い踏み跡をたどる。今思えばあの木の枝の間に挟まっている箱は入林届だったのかな?ピンクテープの方に曲がる
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またせっかく上ったのに下りてゆく。そのうち平らになり最後登っていく感じになったのだ。そこで二人組のおばさんたちとスライドした。スライドするのにしゃがんで待った。バテバテで座り込まざるを得なかったのだが、もう少しですよ、と絵をかけられた。
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13:26頃、バテバテふらふらの状態で山頂

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だいたい写真や動画を撮った後向こう側に踏み跡があったので入ってみた
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13:29頃、展望台着、ここがよく見るやつだった。海がきれいで驚いた

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動画などをとって山頂に戻りポカリと行動食を食べた
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13:40頃、下山開始、一人トレランっぽい人とスライドした
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13:48頃、分岐着、まっすぐ歩かず太い踏み跡のある、向かって右に歩く。右でいいのかな?と思いつつ。
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そのうち尾根から沢沿いにあるくのだけど、浮石が結構あり歩きづらく何度かこける。そうしたらさっきのトレラン風の人がパスしていった。斜度がなくなったと思ったら道が草被りし始めた。ここは結構人が入っていると思うのでダニの心配はなさそうだが足元の浮石も見えなくなるので気になるところだ
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14:18頃、疲れたなと少し休んだ後すぐに舗装道路に出た。あとはここをたどって下ればいいかなと思う
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1分後駐車場についた。ここにはいらずに舗装道路を下ることにした
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さらに1分後分帰着。さっきの門のところだ。ここで左の小さい舗装道路を上ると時計回りで登山できるのだな
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このまま後はまっすぐ歩いて温泉まで行く
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14:24頃、民家のある所に出た
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このあと靴の中に小石が入ってい痛かったので民家の脇の花壇のへりに座って靴を脱いでいたら中からおじさんが出てきて「大丈夫?」と声をかけられた。フヒヒサーセンと謝って歩く
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14:38頃、国道に合流
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14:43頃、曲がる。この道をよく走る人ならここだとわかるところだと思う
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14:48頃、ヌッチ川
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14:54頃、鰊御殿
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15:04頃、国道と駅前の分岐
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15:08頃、温泉着、ここで登山終了としたい。暑くて足腰もふらふらではやく全身汗まみれ。服を脱いでさっぱりしたい
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宇宙温泉は480円で銭湯のスタイルだ。洗い場は12程度ぐらいかな。風呂桶への湯栓とシャワーの2つあるよくあるスタイルだ。お湯の圧力が弱く使いづらい。6人ぐらい足を延ばして入れる浴槽と二人は入れる日替わり湯、子供風呂、低温湯とあったが低温湯は独特の汗臭いにおいがするのはなぜだろうか。水風呂は二人ぐらいは入れるが過使用されていてぬるい。水も水道水だから節約してくれとの看板があった。
サウナは2段で6人ぐらいは入れるやつだが尻にひくマットが中にたくさんあって一人分スペースをつぶしていた。テレビはついていて居心地はいいのだが12分計が壊れていた。普通の時計がついていた。
リンスインシャンプーとボディーソープがあるがポンプが固い。普通に刺青のある人がいた。近所にするおじいちゃんが使用する温泉だろう。
お湯自体は湯の華が豊富でそれらしいのだが温度が高くなくて、例えば深川のマアブの湯ほどに入った時の気持ちよさがなかった。
とにかくいろいろ残念だった。脱衣所でテレビが見られて大きい扇風機が回っていてそこは居心地がよかった。

4時過ぎに何時のバスに乗ろうか悩み、5時過ぎのバスに乗ることにして出発したのだが温泉の玄関先で支度してたらまた汗が噴き出してきた。

16:36頃 温泉から出発
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14:45頃、ニッカウィスキー、向いで交通事故があったみたい
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このあと停留所について5:15と5:30程度の2本のバスがありどれかに乗ろうかと迷う。それよりも風呂に入って汗をかいたし腹も減った。昼も行動食しか食べていない。それで来るときにバスの車窓から見えた寿司屋に行ってみた。寿司屋は営業中ののぼりがあったのだが扉は閉まっていた。たぶん5時からでないと開かないのだろう。停留所に戻り今度は逆側に歩いたらかきざきがあった。あああ、ここに先に来ていたら何かどんぶり食べても15分のバスに乗れるなとおもったのだが、ここで食べたら後は最終のバスになってしまうと思いここでは食べることをやめてバスに乗った。

バスはガラガラだったので一番奥に座った。途中で3人組の陽キャ風のおじさんおばさんたちが自分の前に座った。そんな感じでアイパッドみながら乗っていたら小樽で一気に補助席全部出して座るくらいのお客が乗ってきた。登山で結構疲れていてiPadを見るも途中で寝る感じになってしまった。自分の隣も人が座り結構窮屈だった。近代美術館前後で結構降りたがバスターミナルまで乗る人も自分含めて結構いた。
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バスターミナルについてリュックを400円のコインロッカーに押し込んでエスタのソバ屋で豚丼のざるそばセットを食べた。今はコインロッカーもカードで払えるのを知って便利だなと感じた。1600円ぐらいだと思う。ほろ酔いセットビール飲めますか?と聞いたお姉ちゃんがいていい感じだった
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8時半の滝川行きに乗ると停留所から家まで少し歩かなければならない。9時半だと歩く距離は少ない。でも待ち時間は一時間のびる。どうしたらいいか迷ったがご飯食べた後少し元気が出たので8時半のバスに乗って帰宅した。バスの中ではアイパッドを見ながら過ごしたがやはり疲れていて半分寝ながらになった。

感想としては真夏の低山は結構きついのと体力がないので走ったり登山しないと行けないと痛感した。
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