MCUに遅れをとっている感じのDCEU映画『ブラックアダム』を見て来ました。一応、シリーズ11作目ということになります。
ドゥウェイン・ジョンソンが新たに参戦した効果か、興行は悪くない模様。
それでも『ブラック・パンサー ワカンダ・フォーエバー』には敵わないようです。
【物語】
某国の古代遺跡から、5000年間封印されていた勇者テス・アダム(ドゥウェイン・ジョンソン)が復活した。テス・アダムは、あまりに強大な力を持ち過ぎたため、魔術師たちによって封印されていたのだった。
この復活を脅威とみた”JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)”は、リーダーのホークマン(オルディス・ホッジ)や、古参メンバーのドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)を送り込むが、無敵のテス・アダムの前に苦戦を強いられる。
…監督は『アンノウン』『ジャングル・クルーズ』のジャウム・コレット・セラ。
特徴のある演出は希薄ですが、大作をソツなく仕上げる職人です。かなりカオスな映画の割には満足感もあって、今回も悪くはない感じ。
ドウェイン・ジョンソンの演じる主人公も、敵対する超人たちの組織”JSA"にも、それぞれに正義の理由があり、割り切れない部分もありますが、後半はちゃんと別の巨悪が立ちはだかるという王道の展開となります。このまま正義vs正義で押し切った方が、新しいヒーロー映画として面白かったかも。
『X-MEN』でいうところのプロフェッサーXにあたる賢人を、5代目007=ピアース・ブロスナンが好演しており、泣かせてくれました。
ラストはちゃんと大物ゲストも登場します。
★★★。
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