東野圭吾原作のミステリーをドラマ化した「ガリレオ」シリーズの劇場版第3作、『沈黙のパレード』を見て来ました。
過去2作『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』と比べると、今回の新作が一番良かったように思います。
【物語】
少女誘拐事件の犯人とされながらも起訴されなかった男・蓮沼(村上淳)が、事件の起きた街に戻ってきた。しかし男は、街でパレードが行われた翌日、死体となって発見される。
刑事の内海(柴咲コウ)は、たまたま街の研究施設に来ていた湯川(福山雅治)に捜査への協力を依頼する。殺された男をかつての事件で逮捕していたのは、湯川の親友である草薙警部(北村一輝)であった。
…劇場版前2作に不満があったのは、ドラマ版で見られた「閃いた湯川先生が床に数式を書いて、物理学の力で事件を解く」シーンが無かったから。今回は、ドラマ版の再現とまではいかないものの、それに近いシーンがあります。
初代ワトソン役である内海も復帰して、心なしか楽しそうに見える湯川先生=福山雅治が見もの(ドラマの1stシーズンから15年も経っているとは思えない若さの福山雅治が一番驚き)。陰惨な事件にあって、湯川先生の浮世離れした異色探偵キャラクターは、映画の救いです。
それにしても、北村一輝はこれの前に見ていた『ヘルドックス』に出ていたし、酒向芳に至っては先週見た『異動辞令は音楽隊!』から3度目の出演。映画業界も人材不足か。
★★★。
ログインしてコメントを確認・投稿する