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2022年08月06日22:39

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トム・コートネイの珍スパイ映画 『地獄のかけひき』

トム・コートネイといえば英国の渋い名優のイメージなのですが、彼が主演したスパイ・コメディ映画『地獄のかけひき』がスターチャンネルで放送されたので、見てみました。もちろん初見です。

1969年イギリス、コロムビア映画です。

【物語】
ロンドンでその日暮らしの生活を送るアーサー・オトリー(トム・コートネイ)は、友人のランバート(エドワード・ハードウィク)のアパートに強引に泊めてもらうが、ランバートは何者かに射殺され、アーサーも拉致されてしまう。ランバートは英国の諜報員であった。
訳も分からず謎の組織にさらわれ、警察からは殺人犯として追われる身となったアーサーの前に、美女(ロミー・シュナイダー)が現れる。

…ほとんどホームレスのような主人公が、右も左も分からぬうちにスパイ戦に巻き込まれていくというコメディ。正体不明の美女=ロミー・シュナイダーも登場し、スパイ映画のツボはちゃんと抑えてあります。

飄々と暮らす根なし草の主人公をトム・コートネイが好演。
冒頭で殺される彼の友人役、グラナダ版「シャーロック・ホームズ」の2代目ワトソン=エドワード・ハードウィクの若き日の姿でした。これには驚きました。

この時期のコロムビア映画に良くあった、見たことのある脇役俳優が多数登場するのも楽しいです。

ストーリーはあって無いような他愛のないもの。
肩の力を抜いて見るのはちょうどいい映画です。★★★。
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