水谷豊の3本目の監督作『太陽とボレロ』を見て来ました。
前2作は未見なので、監督作を見るのは初めて。
【物語】
地方都市のアマチュア交響楽団で主宰をつとめる理子(檀れい)は、楽団のための金策に苦心していた。さらに悪いことに、指揮者の藤堂先生(水谷豊)が病魔で倒れてしまい、楽団は存続の危機に立たされる。
…市民楽団をめぐる人びとの物語といえば『ここに泉あり』が名作ですが、本作はそれをリメイクしたかのような作品です。団員どうしの対立があり、ユーモアもあって、クライマックスは著名な音楽家を迎えての大団円となります。70年前の映画と同じ構造です。
派手で華のある俳優がほぼ出てこない分、アンサンブルキャストのバランスは良く、安心してゆっくり見られる映画でした。
でも2時間15分は長尺に感じます。★★★。
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