清水崇監督の「○○村」シリーズ第3弾、『牛首村』を見て来ました。
前2作も取り立てて言うこともない映画でしたが、本作も同様です。
ホラー好きなので見てみた、という程度。
【物語】
女子高生のカノン(koki)は、自分と瓜二つの少女が出ているという心霊動画を友人から見せられる。動画は富山の坪野鉱泉で撮られており、その少女は行方不明になっていた。
夏休みを利用して坪野鉱泉にやってきたカノンは、動画の撮影者も不審な死を遂げていることを知り、やがて過去の凄惨な事件の真実にたどり着く。
…双子を忌み嫌う風習から、何世代にもわたって牛神に生贄を捧げてきたという村が舞台になります。なんで牛なのかは説明がされておらず、牛の被り物を頭からかぶった異形の者が主人公たちに迫るのは『ウィッカーマン』を想い起こさせます(『ウィッカーマン』の方が100倍面白いけれど…)。
実在の心霊スポットとして知られる、富山の坪野鉱泉が、名前もそのままで舞台となります。よく自治体が許可したものです。
血だらけで凄い形相の女が迫ってきても、それは恐怖とは違うんだよなあ。
出てくるまではそれなりに怖さもあるのに、正体が明らかになった”それ”が迫ってくるクライマックスは怖くないのですよ。
もうこのシリーズは(見なくても)いいなあ。とは言いつつ4作目が出来たら見に行きますが…。★★。
驚いたのは、映画館がほぼ満席だったこと。ほとんど中高生。悲鳴も上がり、これぞ映画館で映画を見る醍醐味と思いました(この子たちを座席に縛り付けて延々とルチオ・フルチのホラー映画を見せてやりたい)。
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