ショーン・コネリーが亡くなりました。90歳でした。
この稀代のスターがいなければ、007シリーズは、現在まで続く長寿シリーズになっていなかったのは明白です。
>初代ボンド ショーン・コネリーさんバハマに死す
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6290016
コネリー=ボンドの魅力は方々で語られているし、ロジャー・ムーアをNo.1としている自分でも、そのスタイリッシュなジェームズ・ボンド像が唯一無二の存在だったことに異論はありません。
ここではあえて、007シリーズ以外のショーン・コネリーのベスト作品を選んでみました。
1.わらの女(1963英=米)
大変珍しく、ショーン・コネリーが紳士的な悪玉を演じたサスペンス映画。
ジェームズ・ボンド全盛期に出演した作品で、カトリーヌ・アルレーの映画化です。
ヒロイン=ジーナ・ロロブリジタを恐怖に陥れる役で、映画の出来は良いとは言い難いのですが、007そのもののスタイルで悪を演じるというのはこれ1作のみ。
2.ザ・ロック(1996米)
長い服役生活をものともせず、ニコラス・ケイジと派手なカーチェイスを演じて見せる元英国スパイを好演。変わらぬダンディズムを体現して見せました。
3.レッド・オクトーバーを追え!(1990米)
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』と迷いましたが、あえてこの映画を。
ソ連の潜水艦艦長という役を貫禄たっぷりに演じていて、老練の境地。
…名作『アンタッチャブル』も『薔薇の名前』もあれば、珍品『シャラコ』『メテオ』『盗聴作戦』『未来惑星ザルドス』もありました。玉石混合ではありましたが、どの作品を見てもスターのオーラが輝いています。そういう俳優でした。
高齢だったし、3代目ロジャー・ムーアもすでに亡くなっているので、いつかはと思っていました。しかしいざ亡くなると、自分の一部が消えたような喪失感です。
ご冥福をお祈りいたします。
(ちなみにコネリー=ボンドで一番好きなボンド映画は『サンダーボール作戦』)
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