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2020年05月03日23:38

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横津岳、烏帽子岳、袴腰岳縦走した

前日の経緯について興味がある場合はは前の日記を参照のこと。

夜中の12時過ぎに恵庭を出発、ガラガラの道を支笏湖、洞爺湖と走り国道に合流する。礼文華の峠を下ったところの路側帯にある駐車場でそろそろ眠くなり寝ることにする。多分夜中の2時を過ぎたぐらいだろう。

起きたのは四時半ぐらいか。二時間の睡眠だ。路側帯の駐車場はゴミが散乱していた。
とりあえず函館に走る。
6時過ぎに昨日見つけた道の駅で泊まりトイレを借りる。綺麗な道の駅だった。
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そのあと朝ごはんを食べたいので市内に入る。カーナビでは吉野家が出てたのでそれに従ったが途中でなか卯があったのでそこに入った。なか卯に入り前にモダがあったので給油したが、記憶では軽油78,8円、ガソリンが99.8円だったので給油した。記録でデジカメで値段をとったのだが写ってなかった。難しいものなのだな。
なか卯は牛丼セット510円だった。複数の客がいたが密にはならない感じだった。
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横津岳にはスキー場から上がることにした。七飯大川インターチェンジから山側に入る。
7:08頃に最初に看板が現れた
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7:16頃、ゲートのようなものがあったが車が入れるようになっていた。ここに車を止めて歩こうかと思ったがやはり車で行けるところまで行くことにした。
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道は荒れていたのだが昨日走った庄司山の方がひどいのでまあこんなものかなという気持ちだった。多分身近荒れていてパンクとかして損害賠償請求とかされたら敵わないと思って立ち入り禁止の看板を出してるのかなと思ったがどうだろうか。途中何台もの車が路肩に止めまっていた。多分山菜採りだろう。やはりみんな車で入っているのだな。

7:40頃、登山開始。登山口に着くまでは雪なんてなかった。昨日の運転でも美笛峠付近以外は雪の雰囲気なんて何もなかったのだが登山口には路肩に雪原が広がっている感じだった。今回はスパイク付き長靴とスノーシューで行くことにした。でもこの時はスノーシューは使わないだろうとは思っていた。靴はスパイク付き長靴しか持ってきてないのだけど。
自分の他に一台だけ車があった。のんびり静かな山行になるのかなとこの時は思っていた。
雪が全然ないものだと思い込んでいたので今日は横津岳だけになるかもと思った。
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駐車場の前にある標識。
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1分後にゲート。人が通れるだけの口が開いていた。
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あとはテクテクと舗装道路をたどる。白樺の疎林で山頂に近く空が広い。天気が予報通り良くて嬉しい。試しに路肩の雪原に入りショートカットしようと思ったらスネ中ぐらいまで埋まりスノーシュー履くのも面倒臭く諦めて舗装道路を歩いた。
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8:01頃、山頂のレーダーが見えた。風がちょっと強いが冷たくない。でも冬山用の帽子をかぶる。
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8:11頃、分岐。この時は袴腰岳に行くつもりはあまりなかった。
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3分後鳥居発見。行こうとしたが雪が緩くてやめる。夏だと道があってサクッと行けるのだろう。
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8:18頃、水準点発見。山頂のレーダー施設の下の二股にあった。この写真を撮りに近寄ったら雪解けから間もないためか長靴が埋まる感じだった。
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8:21頃、レーダー施設着。とりあえず山頂標識ないかなと周りを歩いてみる。
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8:24頃、隣の施設を見てみた。道の無線中継局だった。ここを山頂扱いすることにした。
無線局を回って山頂の様子を撮ってみた。そのあと写真に収めた。風が強くてちょっと辛かった。

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ケルンがあったのでそっちの方を歩いた。そしたら踏み跡があった。舗装道路まで降りてみた。ここから上に上がるようだった。
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舗装道路からレーダー施設をみたら金がぶら下がってるように見えた。上に上がれるのだろうか?戻ってみた。
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8:40頃、レーダー施設に戻った。中を見たが上には上がれないようだった。鐘と思ったものはどうやら施設の何かのセンサーなんだと思う。レーダー施設の中をぐるっと歩いた。
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8:44頃、移動
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8:51頃、分帰着。とりあえず行けるところまで行こうと思い袴腰岳の方に歩く。
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8:55頃、標識の残骸
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舗装道路に雪がで始める。
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標識
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道はあそこまで伸びているようでそれをたどる。先行者の踏み跡が伸びていたのでそれに追従する。
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9:04頃、袴腰岳への登山口着。登山口をちょっと歩いたらズボズボ埋まるので諦めてスノーシューを履くことにした。
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ほとんど丘ですね。
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なんか標識。夏道はあっちなのかなあ?
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9:30頃、第一湿原だそうだ。雪で見えませんけどね。杭と張り縄で道が見えていた。
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烏帽子岳と袴腰岳かな
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9:46頃、標識が見えたと思ったら第二湿原着
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標識。
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9:53頃、分岐。このあとだった気がするが先行者とスライドした。かなり遠くなので密ではないのだ。
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段々烏帽子岳の山頂に近くなる
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10:00頃、ここらでスノーシューを脱いで夏道を歩く
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10:01頃、烏帽子岳山頂
山頂らしい標識でちょっと嬉しい。周りの低山知らなくて少し残念。亀田半島の低山も歩いてみたいなと思った。ここら辺になると風があまりなくて過ごしやすい。

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踏み跡もあるし袴腰岳に向かう。
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10:13頃、分岐。ここで3人組とスライドした。これも遠くで密じゃないです。
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10:21頃、コル着。ここら辺で別の3人組と少し接近した感じになるが一緒になることはなかった。
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登り始めて登山道に雪がなくなったのでここら辺でスノーシューを外すことにした。途中雪が現れることもあるが雪は硬くなく蹴りを入れたらステップになって苦労なく歩くことができた。
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10:35頃、ビークを迎えたと思ったら向こうにたくさんのピークがあった。もうここら辺は普通に登山でハアハアゼエゼエの運動不足。
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2分後またピークかと思ったら違った、これを数度やる
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10:43頃、袴腰岳着。ハアハアゼエゼエのフラフラ。周りの低山が分からなくて悔しい。ここでアクエリ飲む。10:50頃、下山する。

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ポコを乗り越えて向こうを見渡してを繰り返す。
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11:08頃、スノーシュー回収
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11:13頃、烏帽子岳と袴腰岳のコル。ピークは行かないでまく。
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あとは丘をゆっくり歩く
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登山口がある施設が見えた
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駒ケ岳やんけ
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湿原のところの登山道の合流でちょっと迷う
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11:47頃、第一湿原
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施設と登山口が近づいてくる
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11:59頃、袴腰岳への登山口着
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来た道を辿らず斜めに舗装道路に出会うように歩いた。

12:13頃舗装道路に合流。実はスパッツがずり下りていて長靴の中に雪が入っていたのでここで腰を下ろして色々整える。
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あとはダラダラと舗装道路を歩く。
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ゲートが見えてきた。バックカントリーの二人とスライドしたので挨拶したら返事はなかった。
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12:39頃、車着登山終了。車がたくさんいて後ろの雪原ではかなりの複数が遊んでいた。この密集は良くないのではないかと思ったが面倒臭いので挨拶もせず放置する。荷ほどきをした時も複数の車がやってきた。あと自転車を漕いで通り過ぎゲートに自転車を潜らせて山頂に向かっていった人ともいた。
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このあと庄司山へ移動。車中でおにぎり二個食べる。

感想
最初の横津岳は風がすごくてここのピストンになるかと思ったが踏み跡にも助けられて袴腰岳にも行けてとても良かった。長い時間山の中に入られて嬉しい。山は丘のようでシビアなのは袴腰岳への登りぐらいだった。夏に来れたら湿原とかもみられるだろうし今度は三角山経由で登りに来るチャンスがあるといいなと思った。
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