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2020年04月02日02:18

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緊急措置第1号 『毒婦お伝と首斬り浅』

ここ山陰では、新型肺炎の感染者がまだ出ていないのですが、映画興行には確実に影響が出ています。地元の劇場はほぼ通常に作品を上映しているも、新作の公開が延期に次ぐ延期で、見るべき新作が無い状況です。

そこで緊急措置として、この4月より、BD/DVD/配信で見た初見の映画も、年間の鑑賞本数として数えることにしました(今までは劇場映画とは分けてカウントしていました)。コロナ禍が治まるまでの措置です。いつ治まるか不透明ですが…。

数える条件として、劇場での映画鑑賞に極力近づけるために、

�ー�宅のホームシアターで上映したものをカウントする。TVの地上波やCMの入る衛星放送などで見た作品は数えない。
�▲曄璽爛轡▲拭爾脳絮任虜櫃蓮�劇場と同じく暗い環境下で見る。
�0貉�停止・早送り等はしない。劇場と同じく、冒頭からエンド・クレジットまで通して見る。

…この3点を遵守します。といっても普段からそうしている自己目標のようなものです。

早速の1本目は、Amazon Primeで見た東映実録犯罪映画『毒婦お伝と首斬り浅』。
1977(昭和52)年の東映作品です。

【物語】
明治初期。借金のカタに売り飛ばされた娘・お伝は、コソ泥の市太郎と意気投合。
銀行や駐在所を次々と襲撃し、気ままな逃亡生活を続けるが、追手が迫る。

…日本版「ボニー&クライド」なプログラム・ピクチャーです。上映時間62分という短さでした。ピンク色な東映性犯罪映画らしい、ポップな出来です。

毒々しいタイトルなキービジュアルとは反対に、ずいぶんとのん気な仕上がりです。残酷描写も性描写も弱めでした。

たとえ添え物の小品のような映画であっても、美術なセットは凝っているし、やたらエネルギッシュな役者陣も良かったです。まだ邦画に元気があったころの、古き良き映画でした。

★★★。



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