DC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』を見て来ました。
大ヒット作『ジョーカー』の続編ではなく、『スーサイド・スクワッド』の後日談です。
【物語】
ゴッサム・シティ。
ジョーカーと別れ、独りになったハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)。ジョーカーの庇護がなくなったのをいいことに、恨みをもつ犯罪者たちが一斉にハーレイを襲い始める。街の犯罪王”ブラックマスク”(ユアン・マクレガー)もその一人だったが、彼の大切なダイヤモンドを盗んだスリの少女をかくまったハーレイを、執拗に追い詰める。
…先日の『チャーリーズ・エンジェル』もそうですが、本作も女性の監督作品です。最近増えてきました。今までとは毛色の違うアクション映画が見られるようになって、面白いことです。
この映画では、気まぐれなハーレイ・クインの語りによって物語が進みます。カオスなヒロインにふさわしく、物語の時系列は大胆にミックスされていますが、それはあまり良い効果をもたらしたようには思えませんでした。
ハーレイ・クインと個性的な女性陣によるアクションは楽しいです。
驚くのはユアン・マクレガーの汎用性の高さ。本作ではサイコなヴィランを楽しそうに演じており、つい先日の『ドクター・スリープ』で見せた繊細な能力者とは正反対の役。強い個性は無いけれど、器用な人です。
本家『バットマン』シリーズと差別化するためか、夜のシーンが多くなく、明るさとポップな色彩感覚が新機軸でした。
★★★。
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