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2020年02月06日10:13

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新型コロナウイルスは生物兵器で、死者は2万4589人?

 1月29日、私はブログに次のように書きました。
 「1月28日現在、新型コロナウイルスによる肺炎による死者は106人、感染者は4500人以上と報道されています。この数字を基にすると、致命率は2.36%です。SARS(重症急性呼吸器症候群)は致命率9.6%、MERS(中東呼吸器症候群)は致命率34.4%でしたから、これらと比べると、現在のところ、新型コロナウイルスは、広まるのは早いが、致命率は低いと見られます。
 ただし、WHOでSARSの対応にあたったという専門家によると、ウイルスは人体で増殖する、その際、コピーミスで変異が起こり、病毒が増す可能性があるとのことです。
 なお、実際の感染者は10万人以上とか25万人以上ではないかという専門家たちの推測があり、また、武漢市から4人に1人が重症化と伝える医師がいるなど、様々な情報があり、報道がどの程度、実態を伝えているかは、わかりません。」
https://blog.goo.ne.jp/khosogoo_2005/e/e0e40b9bbcbfebf3179f944a10481c13

●感染は猛烈に拡大している

 ジャーナリストの河添恵子氏が最前線の情報をリポートしています。

・英米の感染症生物学者による1月31日時点の予想:
「2月4日には、新型ウイルスが発生した湖北省武漢市で13万人から27万人以上の感染者が予測される。ほかに最大規模の感染者が予想される中国の都市は、上海、北京、広州、重慶、成都だ」「飛行機での移動を通じて感染拡大の危険性が高い国や特別行政区は、タイと日本、台湾、香港、韓国である」

・ BBCの1月31日の報道:
「チベットでも感染者が確認されたことは、中国すべての地域にウイルスが到達したことを意味する」

・河添氏:
「上海では先月末までに、市内201カ所の公園が閉鎖された。上海で最も有名な繁華街『南京路』が“無人状態”となっている」

●生物兵器説が強まる

 先述のブログ記事には、英紙デイリーメールは武漢国立生物安全実験室から漏れたウイルスが今回のパンデミックの原因だと報じ、米紙ワシントンポストも同様の見方の記事を流したと書きました。
 河添恵子氏は、次のように書いています。
「中国内外からは、『武漢市の海鮮市場からウイルス感染が広がったのではなく、SARS(重症急性呼吸器症候群)や、エボラ出血熱といった危険な病原体を研究するために指定された中国唯一の研究室“武漢P4研究室”から生物化学兵器が漏れた』という説とともに、犯人捜しがヒートアップしている」
「『習政権は、昨秋から戦争の準備をしていた』とか、『9月には、すでに新型コロナウイルスが存在していた』という話も、フェイクとは言い切れなくなった。なぜなら、武漢天河国際空港の税関で『コロナウイルスの感染が1例検出された』という想定での緊急訓練活動が昨年9月18日に実施されたことを、湖北省の官製メディアが報じているからだ」
 また河添氏によると、ブッシュJr政権時代、バイオテロ法の米国内法と国際法を起草したハーバード大学法科大学院で博士号を取得し、アムネスティ・インターナショナル理事でもあるフランシス・ボイル博士は「新型コロナウイルスは、武漢P4研究所から漏れた生物兵器」とインタビューで明らかにしたとのことです。
 こうした専門家の見方が国連や対中外交の場面で、いつ公に発表されるかです。
 もし生物兵器だったとすれば、中国共産党は極めて危険な人工ウイルスの管理に失敗し、大規模な自爆事故を起こしたことになります。

●死者の実態は?

 2月1日新型コロナウイルスによる死者は2万4589人という情報が、中国で流れました。その時点で公式発表されている死者の数を二桁上回ります。

 台湾人クリスさんのツイートから。

☆Chris*台湾人☆@bluesayuri
中国の騰訊メディア、今朝、新型肺炎の真実数字をうっかりアップした、1秒ですぐ変えたが、画面はすぐネット民にfocusされた。
真実な死亡数24589人!感染確認154023人!
中国の隠蔽、ウソは極めて残酷非道、沢山の中国人が害された。
https://tw.news.yahoo.com/…/%E5%BF%AB%E6%96%B0%E8%81%9E-%E8…

 フェイクニュースか、放送事故か、意図的な情報提供か。
 感染者が15万4023人で、死亡者が2万4589人という数字がもし正確であれば、致命率は15.96%になります。
 SARSは致命率9.6%、MERSは致命率34.4%でしたから、この情報で仮定する場合、新型コロナウイルスの致命率は、SARSより高く、MERSより低いということになります。ただし、感染が非常に速いのが特徴です。
 致命率は10%台だが感染率が高いというのは、スペイン風邪を想起させます。1918〜1919年のスペイン風邪は、当時の世界人口が推計18〜20億人のうち、感染者が5億人以上、死者が5千万人から1億人、致命率は10〜20%であると推定されています。医療・栄養・衛生・国際協力体制等、現在とは条件が大きく異なりますので、単純な比較はできませんが、国際社会は総力を挙げて感染拡大を防がねばなりません。

 なお、上記のニュースを流した騰訊(テンセント、Tencent)は、ネット上の情報によると、中国広東省深圳市に本拠を置く持株会社で、インターネット関連の子会社を通して、SNS、インスタントメッセンジャー、Webホスティングサービスなどを提供しており、アリババ集団とアジア企業ナンバーワンを争うとのことです。
 そういう企業の情報発信会社から、上記の情報が流れたということは、中国社会の大きな変動の兆しかもしれません。
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