7年ぶりとなるシリーズ第4作『メン・イン・ブラック インターナショナル』を見て来ました。
監督・キャストを一新はしていますが、トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスが共演した前3作と同じ世界観を共有しており、前作のエージェントO=エマ・トンプソンも続投しています。
【物語】
ブルックリンに暮らすモリー(テッサ・トンプソン)は、幼いころにエイリアンを目撃したことからMIBに憧れ、自力でMIB本部を見つけ出し、自らをアピールして見習いエージェントMとなる。上司のエージェントO(エマ・トンプソン)の指示でロンドンのMIB本部に着任したMは、英雄視されるエージェントH(クリス・ヘムズワース)と組み、本部内にいると思われる裏切り者を探す危険な任務に当たることになる。
…テッサ・トンプソン演じるヒロインは、巻き込まれるのではなく自らMIB入りするという現代的で行動力のある女性で、その点は良かったです(特に専門知識も運動能力も高い訳ではないので、熱意だけで組織入りする展開には疑問もありますが…)。
反してクリス・ヘムズワース演じるスター・エージェントは、女性版『ゴーストバスターズ』で彼が演じたおバカキャラと紙一重の際どい役。行き当たりばったりで特に作戦は持たず、相棒役のテッサ・トンプソンを呆れさせますが、それが意図した演出とは思えず、ただおバカキャラが目立つだけで損な役回りでした。
スーツ姿で銃を構えるスタイルだけはキマっているので、次期007の素質が無い訳ではないです。
テッサ・トンプソンとは『マイティ・ソー』でも共演済みなので、相性は良さそうでした。
今回の肝はリーアム・ニーソンです。最近はキレたアクション俳優のイメージが根付いていますが、本作ではひとヒネリした役で登場します。
前3作の焼き直しのような物語が残念。★★★。
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