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2018年10月02日13:03

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LGBT問題で「新潮45」が休刊に

 自民党・杉田水脈衆議院議員がLGBTについて述べた論文を掲載した『新潮45』が休刊になりまました。「限りなく廃刊に近い休刊だ」とのことです。
 本件で思い起こされるのは、1995年、文藝春秋社の雑誌『マルコポーロ』の廃刊です。同誌は内科医・西岡昌紀氏の「ナチ『ガス室』はなかった」という記事を掲載。ロイヒター報告、ルドルフ報告等を踏まえ、科学的・医学的に定説を検証したものでしたが、ユダヤ人団体サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)とイスラエル大使館が文藝春秋社に抗議。前者は内外の企業に対して、同社発行の雑誌の広告をやめるよう呼びかけました。企業存続の危機に追い込まれた同社は、同誌の廃刊を決め、花田紀凱編集長を解任し、田中健五社長は辞任しました。
 この時は、海外からのユダヤ人団体とイスラエルという国家の抗議によるものでした。今回の新潮社の雑誌休刊決定は、日本国内の左翼・リベラル・人権団体等の抗議によるものです。どこに司令塔があり、誰が指揮を執っているのかわからないような運動です。しかし、いまや日本国内の左翼・リベラル・人権団体等がそれだけ、自由な言論への強い圧力を持つに至っていることを示したものと懸念されます。
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