浜中町にある霧多布温泉ゆうゆに行ってきた

仕事が終わり帰宅。ビックでビールを買い借りたビデオを返して市立病院でカレーを食べた。そのあとそうだどこか風呂に入りに行こうかなと思って、文苑湯に行こうとしていた。
車を適当に走らせているとルパン三世のラッピンクバスが走っていた。
http://www.hamanaka-lupin.com/transportation/
ググったらこんな感じでやってるらしい。
あー、そういえばラジオか何かで霧多布温泉のことやっていたなあと思い文苑湯は止めて、そっちに行ってみよう！と車を走らせた。
道はなんとなくうろ覚えで、カーナビをセットせず厚岸まで走り、厚岸大橋を渡りそのまま道道を行き霧多布に入った。釧路に転勤してから厚岸は二度目だが懐かしいなあっていつも思う。そして変わったところもあって、時は当たり前だが移り変わるのだなと認識するのだった。厚岸から霧多布までの道は暗いのであまりよくわからないが、一つ漁村を超えて二つぐらい小さな峠を抜けて海に出て霧多布に入った。晴れた日なら景色が変わって面白いドライブなのかも?
霧多布に入るとセイコマが入り口の街中に二つあり繁華街らしきものもあり浜頓別より大きい街かも！と思った。ググってみると人口は浜中町がだいたい六千人、浜頓別は4,000を切る人口で浜中町の勝ち！なおググってみたが北海道において町は5千人以上でなれる決まりらしい。そう浜頓別は村なのだ。ただ町から村に変わるといろんな経費がかかるとか町民の意識が萎えるとかあるからなんとなく惰性でダラダラと町を厚かましく名乗っているのだ。
それはともかく街中を運転して最初役場の近くに明るい建物があるので寄ってみたらなんか違う感じで霧多布岬に上がってみたら目的地の温泉があった。


入り口に止まっている車の数が片手で余る台数しか止まっていなかった。役場の隣の寺にたくさん車が止まっていてみんな葬式に出てるのかな?温泉にとっては人が少ないのはとてもいいことで嬉しい（人が亡くなったことは別として）。
中に入るとルパンがたくさんで峰不二子もたくさんいた。ルパン三世のワンダーランドですね！


風呂はそんなことでガラガラ写真取り放題だった。ただ浴室には誰か彼かいてカメラというか携帯は持ち込めなかった。


風呂は10人入っても窮屈じゃなさそうな大浴槽一つと三人入れば窮屈そうな露天風呂一つ。あとはミストサウナがあった。ミストサウナなのでテレビも時計もなし。ミストサウナのひどいのは全く暑くならないのだがここのミストサウナはすごく暑くてなかなかよろしい。お湯は薄茶色で海岸の近くの温泉なのでしょっぱいのかとおもったが塩味は全くしなかった。多分循環だと思う。風呂上がり肌がつるつるするような気がする。露天風呂なのだがすっごく寒い風が吹いていてお湯の温度が38度ぐらいだった。超ぬるいwww。でも水風呂にはならない。この温泉は露天風呂もあるのに水風呂がなく、水風呂があれば完璧だったのに本当に残念。洗い場は10人ぐらいでリンスインシャンプーとボディソープ付き。料金は五百円だったと記憶している。風呂のあとドライヤーを使ったが風の弱いよくホテルにある握りっぱなしにしないと風が出てこないやつで不便だった。ガーっと温風が出て乾かしてくれるやつがいいです。
風呂のあと休憩室に出てみたが従業員以外誰もいないwwww素敵すぎるwww
休憩室で写真とって冷たい水を飲んで帰宅することにした。



行きは勘で運転したが帰りはカーナビをセットして帰宅することにした。行きは一時間半ぐらいかかったが帰りは一時間10分ぐらいで着いてしまった。やっぱりカーナピは優秀なのね。
霧多布からセイコマまで走りそこから右折してｊｒ茶内駅付近まで出て国道44号線にでて釧路まで走るナビだった。

そんなことで今帰宅。ビール飲みつつ打っている。ちょっとした旅をしたようで楽しかった。同じような時間を運転して標茶の温泉にも入ったのだが、旅行気分を味わえたのは綺麗な建物と海や峠などの感じがあったりと変化が多かったからだと思う。標茶への道は明るければ湖も見えたりもするのだけど、海岸線を走るのは夜でもいつもとはちょっと違う気分になれて良かった。

温泉に入って、明日は筋トレをしにアリーナに行こうという脈絡のない決意をしてしまった。そんなことで明日はどんなことがあっても帰宅して筋トレすることにする。