ダゾーンでアウェーガンバ大阪戦をみた。その他入れ替え戦や週末のこと。

好調ジェイの決勝点で札幌が競り勝つ…G大阪は公式戦12試合勝利なし
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=4876244

試合は吹田スタジアムで一時からキックオフとなった。
立ち上がりは札幌が押し込む感じだったが10分経過後ぐらいだろうか、ガンバの支配する試合となった。得点は後半の試合終了近くでセットプレーで得点して１対0で勝つぐらいかなと予想。前半はなんとか無失点で終わった。内容としてガンバの中盤が札幌のそれよりプレスが早く、パスも正確で厄介だなという印象。倉田と遠藤がたまによく触り試合をコントロールして配給していて、井手口が潰し屋、長澤が裏狙いで飛び出し、高木が降りてきて組み立ての参加するって感じだった。今野がジェイのマークについていてカードをもらっていた。前半の早い時間帯で荒野が高木に足を踏まれて稲本と交代になった。怪我ひどくなければいいけど。
後半は今野の代わりにいろんな選手が入れ替わり立ち替わりジェイにあたりに行ってその都度イエローカードをもらっていた。石川、福森らが接触で治療で退出していたが福森が交代した。菅が福森と交代。菅がセットプレーのキッカーとなった。数度の菅野キックのあとコーナーキックでジェイがヘッドを決めて得点。札幌はリトリートしてドン引きする形を取りそのまま試合終了となった。なお兵藤から都倉に交代、都倉の懲罰による出場停止はこれで終了、試合も無失点のまま終了となった。
今回はガンバホームの最終戦で試合の中継もそのまま最終戦の挨拶も中継されていた。長谷川健太の最後の試合となったのだが確かにこの試合負けでシーズンも満足いくものではなかったのだがガンバサポが盛大なブーイングしてて気の毒に思ってしまった。札幌で複数のタイトル獲得した監督なら伝説の監督であんな対応は絶対にありえない。ビッククラブのサポって厳しいのだなと感じた。
今日は入れ替え戦、同時刻で開催されていた福岡対川崎は山瀬の凄いミドルでの得点で福岡の勝利、4時から始まったジェフ対名古屋は名古屋が4対2で名古屋が勝った。実はこの試合見るつもりが酔っ払って爆睡してしまった。試合後のダイジェストを見たら佐藤優也がヘッドの処理を華麗にミスしていて言葉がなくなってしまった。名古屋の1点目の得点、田口がトラップをハンドで処理していてその誤審が問題になるのかなという感じだったがそれを霧散させるようなやらかしだった。ジェフのサポの若いお姉ちゃんが泣いていたが死ぬまでチームをサポートしてあげてほしいなと思った。これもクラブの歴史の大きな一つなのだ。それを立ち会えたことはとても有意義なことなんだと思う。

昨日はACLの決勝の2戦目、浦和対アルヒラフだった。寝落ちしていて後半から見たのだけど試合としては浦和が引いて守りアルヒラフが攻めている感じだった。おそらく1戦目が一対一だったのでアルヒラフは引き分けでもアウェーゴールで負けということなんだろうと思う。アルヒラフは一人退場になってもずっと押し込んでいて浦和はカウンターを狙っている試合運びだった。ただ浦和のカウンターがなかなかハマらずに延長PKの流れかなと思ったがラファエル・シルバが相手センターバックのミスもあり豪快なシュートを決めて得点、一対ゼロで浦和の勝利となった。2ちゃんねるではこの浦和の勝利もクラブW杯にはつながらないと見たが本当なのだろうか?本当ならば残念だ。日本の他のクラブのためにならないなら浦和を応援する気にはなかなかならん。それはともかくコンサドーレと戦った浦和はあんなに弱かったのにサッカーチームは数ヶ月で違うチームになるからわからないものだなと思った。

自分のことだがこの週末も何もせずただひたすらビール飲んで寝てサッカーを見ていたものだった。来週はドームに恒例の最終戦を見に行きたのだが実家の親の事情で親の病院にもいかないとならなくなった。いつものことなのでたいしたことはないのだが。そして見たいホラー映画とか映画を数本見て釧路に帰ろうと思う。月曜日は病院で入院に関する話し合いをしなければならないが札幌の最終戦の後にしてもらうつもり。最終戦の前に実家の用事も処理しなければならないのだけど。

なにはともあれサッカーがたくさんある週末でとても満足。これから少し落ち着いたらまた朴然にいってビールと肉を食べて温泉に入って帰ってきたい。