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2017年09月28日09:37

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希望の党と民進党が実質的な合流へ

 小池都知事が「希望の党」の代表に就任。新党の旗揚げをしたと思ったら、民進党と合流する方向で調整中と報じられます。
 まだ流動的ですから最終的にどういう形になるかわかりませんが、小池氏は都知事と国政政党の代表という二足のわらじでやっていけると、本気で考えているのでしょうかね。東京都は、オリンピック、市場移転等の重大課題に取り組んでいるところ。知事職にある人間が国政に手を出しながら、片手間にやれるような仕事ではないでしょう。それとも、小池氏は都知事を辞めて、衆院選に出るつもりか。それは無責任極まりない。彼女に票を投じた有権者への裏切りとなります。そんな無責任な政治家に、国政は任せられません。
 権力の獲得それ自体を目的とするようになってしまった小池氏の権力欲と、彼女の人気にあやかって集まる民進党系の政治家の自己保身欲。私欲が渦巻くばかりで、天下国家の大義が見えません。
http://www.news24.jp/articles/2017/09/27/04373697.html

 民進党の側では、前原代表が、衆院選に出たい者は全員、希望の党から出られるようにし、自身は無所属で立候補する意向と伝えられます。枝野代表代行は、民進党から出たい者がいても公認を出さない方針と伝えられます。そんなやり方は聞いたことがありません。あらゆる手段、狡知を使って、安倍政権を打倒しようという画策でしょう。この権謀術数は小沢一郎的ですね。さらに彼の背後に中国共産党が居て、権力欲、自己保身欲で動く政治家たちが操られているのではないかと想像します。

 今年に入って安倍政権の支持率が下がるように世論を誘導してきた多くのマスメディアは、森友・加計・PKO日報問題に替わって、今度は希望の党を恰好の材料にしているようです。小池氏は、入党希望者を憲法改正・安保関連法維持かどうかで選別する方針を明らかにしていますが、多くのマスメディアにとっては、それでも安倍政権よりはましという考えでしょう。安倍政権打倒をめざし、イメージ戦略で風を起こし、大衆の希望の党への期待を膨らませ、選挙の結果を左右しようとする動きです。無党派層への影響が推測されます。
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