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2017年09月16日19:36

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来馬岳、カルルス山、オロフレ山縦走をしてきた

三連休の初日に来馬岳からオロフレ山に登ってきた。
三連休なので知床岳に行くつもりだったのだが三日目が崩れる予報となっている。
迷いに迷ったがテレビ見ると風がどうのとか交通障害がどうのとか見ると萎えてやめた。
とりあえず仕事に帰りどうしようかなと考えたが初日はどこもいい天気らしいのでとりあえず道南のできるだけ遠いところに行ってみようと思い金曜日の5時半ぐらいに家を出た。
好きなでご飯を食べてローソンでコーヒーを買ってビックでチョコを買、釧路空港など諸々の寄り道をして高速の無料区間の本別で降りてとりあえず十勝清水に行く。池田から音更の北をかすめる感じで十勝清水につく。この道とても空いていたのだが時間的には十勝川温泉を通るのとあまり変わりないかもしれない。正確に時間を計っていないのだけど。
高速にのり千歳東で降りる。このまま次の道南に向かう高速道路に乗るつもりだったが11時ぐらいを過ぎてとても眠くなり道の駅ウトナイ湖で寝ることにする。この道の駅のはす向かいにローソンがあり便利。ビール飲んで車中泊をする。

翌日6時前に起床。ウトナイ湖ってこんな感じなのね。ラムサール条約の締結で環境の整備をしたのだろう。綺麗な設備だった。
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道の駅でトイレをした後苫小牧のすき家で朝ごはんを食べる。どうしようか考えたが今から道南に走っても時間が1日増えるかなと思い室蘭、苫小牧付近の山の中から来馬岳にいくことにした。それで登山口に向かって走っていると室蘭地方は雨という予報でえええっとなる。まあここまで来たら行くしかない。

サンライバスキー場への案内板の通りに走る
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7:48頃、登山開始
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スキー場の方に歩いて行くと看板と入林届けのボックス
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看板を見たのだけど勘違いして6時前を通り奥側のリフトのそばの大きい道を歩いてしまう
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7:59頃、道を修正しに戻り、なんとなく道っぽいところを登る。
スキー場は急坂で30歩歩いたら休むみたいな感じ
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8:10頃、第二リフトの乗り口
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8:19頃、第一リフト降り口
ここから斜度が増して更に辛い。運動不足を痛感。
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8:42頃、第二リフト降り口。向こう側に看板。
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8:43頃、ここから山道になる。とても整備されていて素晴らしい道。
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8:47頃、5合目
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8:55頃、6合目
ちょっと進むと山頂が見え出してきた
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9:05頃、7合目
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9:11頃、8合目
山道に入り穏やかな斜面から石が現れ始めて急坂がまた出てくる。
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急に視界が開けてやがて斜度がなくなる
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9:27頃、来馬岳山頂
誰もこないしガスでほとんど周りは見えない。台風の影響なのか室蘭だけなのか?一休みする。

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9:35頃、とりあえずオロフレ峠目指して歩くことにする。7時半ぐらいに動き始めて、日没が五時半ぐらいだと考え十時間行動が可能で12時半ぐらいで引き返すことにした。オロフレ山に行けるかな?
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視界が開けたらおおっと思い写真を撮ったが基本的には背丈ぐらいのある笹道でほとんど展望がない。時折開けた視界の下は晴れてるようだ。
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ポコをなんこか登って下ったが回数などは数えてないし地形図を見直す気もない。
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10:31頃、分岐、カルルス山ってこんなに小さいのかい
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1分後、カルルス山
この山頂感のなさは小樽天狗岳並みだな。周りは何も見えない


10:38頃、カルルス山を発つ。あとは一つポコを超える
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11:09頃、ポコを超えると駐車場が見えた。
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11:12頃、オロフレ峠の駐車場着。尻別岳晴れてるが要諦は山頂付近がガスだ。室蘭だけ天気悪いのかな?
峠のトイレを借りて少し一口バウム食べる。
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11:18頃、オロフレ山へ入山。12時半ぐらいまでに届くだろうかドキドキ。
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道はすごく整備されている。快適!反対側のカルルス山の方は少しワイルドな感じだったが。
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登るとすぐに駐車場が見えて、案外岩の露出した険しそうな山様子が見える。これはいい山かもしれない。ここまでただの草ぼうぼう山だと思ったけど山らしい山だ。
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小岩峰はこれかな?
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一度小岩峰から降り山頂を見上げる。
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11:42頃コルにつくとケルンがあった。あとは登り続けるだけ。
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ゆるい斜度のところと岩場の急坂が交互に現れ、岩場をよじ登ると山頂?とおもったらまだポコがあったみたいな感じなのがなんどか現れる。またかよーって言ってたら人影が見えた。あれが山頂だろう。
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12:21頃、山頂。ガスで何も見えない。五、六人が休んでいた。人気あるのねえ。12:28頃、下山

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12:51頃、ケルン。山頂直下の急坂で複数のグループとスライド人気あるのね。ここら辺で小雨となる。ザックのレインカバーを付ける。
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とても管理されたアスファルトのように水平で平坦な道。盗掘跡の板があった
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13:22頃、駐車場着。トイレを借りる。
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この後登り返して戻ろうかとも思ったが上り返すのはとても面倒くさく疲れた。
オロフレ峠を下って戻ることにした。ここで登山終了。
あとは舗装路をてくてく歩くだけ。

13:26頃、移動開始。下界は晴れてるなあ。
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地形図上にあった破線は今はこんな感じ。ショートカットできるかと思ったが止めた。田中陽気ならいけるだろう。
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13:57頃、道道2号線にでるT字路着。あとは登別温泉カルルスに行くだけだ!
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天気は概ねいい。登別温泉カルルスまで9kmだそうだ。2時間ぐらいかなあ?
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14:22頃、駐車場着、特にトイレ寄らずに進む
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14:27頃、オロフレトンネル。これが一番長かった。こんな長いトンネルを歩くのは初めてだ。人一人歩ける歩道を歩くが反射板が右下に付いていてそれでつまづきそうになる。
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車で走ると見落としがちになるようなものなるようなものをまじかに見られて面白かった。市町村の境界もあった。
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あとは覆道をたくさん抜けた。路肩にあるワイヤーガードがあるところはその向こう側に車が来るときは退避できた。あと車が近づいてくる音が聞こえるのでそのときに脇にそれたりした。ただ基本的には路側帯の向こう側を歩いた。やはりすぐ脇をビューんと車が抜けていくのは精神的によろしくない。
一人ヒルクライムしてる人がいて向こう側にいるときに何か訳のわからないことを叫んでたので頑張れ!と声をかけたが山頂や斜面でスライドしたときに声を出したきりなので声が届いていたかはわからない。

15:58頃、登別カルルス着。結構足が痛くなってきた。足がまだできていなかったかなあ。五分前にスキー場やホテルが見えたと思ったら着いた。あとすきー上の駐車場まで歩くだけだ。
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16:09頃、スキー場へ登る坂道の脇を無理やり取り付いてショート買ったしたらちょうど駐車場だった。これで長いアスファルト歩きは終了。移動おしまい。
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このあと着替えてからせっかく来た登別温泉カルルスに入りに行った。カーナビに表示されたホテルから一番近いところに日帰り入浴ができるか聞いてみたら入れるとのことだったので入った。
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値段は五百円でリンスインシャンプーとボディソーブが付いている。タオルはない。浴槽は低温の少し小さいのと大きい高温のがある。あと2人ぐらい入れる露天風呂がある。大きいのは6人ぐらい入っても大丈夫な大きさで高温といっても普通。熊の湯や釧路のかつら湯よりは熱くない。洗い場は5個ぐらいしかない。サウナと水風呂がないが仕方がないのだろう。お客は複数入っていて地元の人なのだろう。お湯はほぼ透明だが少しだけ白っぽい気がした。ぬるぬるとかもないさらっとした感じ。くつろげて助かった。貴重品はフロントで預ける。

風呂から出て苫小牧のびっくりドンキーでご飯食べて、自由空間でデータをアップロードした。動画は自分のパソコンから出ないとあげられないらしい。面倒臭いなあ。パソコンの持ち運びはやめたいのだが今後は仕方がないのだろうか。
このあと旭川に行くつもりだったが行かなくても良くなったので帰宅することにした。
9時ぐらいに苫小牧を出て、天馬街道を通り帰宅した。夜中の1時半ぐらいに釧路に入りラーメン食べて帰宅した。

感想としては、全然山登りしてなかったのだが二十数キロの山と道歩きはきつかった。特にアスファルト歩きが足に響く。ストレッチして1日何もしないで休もう。自分の中ではオロフレ山について完結してしまいオロフレ山の駐車場から登り返す気持ちは無くなってしまった。道が一本しかないなら登るしかないのだが。案外道道に出るのに時間がかかった。それでも山道を戻るのと道道を歩くのは時間的にはあまり変わりないかもしれない。
今回歩いた距離を5月ぐらいには歩かないとダメかな。去年は風不死と樽前、一昨年はイドンをあるいたがこれに類する距離を春ぐらいに歩かないと。これを歩かないで知床岳は辛かったかも。今年は知床岳にはチャレンジできないのかなあ。あと一回三連休あるがどうなることやら。
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