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2014年12月13日22:13

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リー伯爵様の勇姿を見よ! 『ホビット 決戦のゆくえ』

『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の前日譚、『ホビット』シリーズの最終作『決戦のゆくえ』を見てきました。ピーター・ジャクソン監督のライフワークとも言える、渾身のファンタジー超大作です。

前作『竜に奪われた王国』のラストから物語は始まります。


【物語】
邪悪な竜・スマウグ(声:ベネディクト・カンバーバッチ)に奪われた王国と城を取り戻すための、ドワーフたちとホビットのビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)の旅は続いていた。

スマウグは湖の町・エスガロスを焼き尽くすが、バルド(ルーク・エヴァンス)の放った黒い矢によりついに絶命する。ドワーフたちはかつての王国・エレボールを取り戻したのだった。
しかし、城の財宝の中にドワーフの秘宝アーケン石が無かったことに怒り、我を忘れたトーリン(リチャード・アーミテージ)は、仲間にも疑いの目を向け始める。

一方、オークに幽閉されていた魔法使い”灰のガンダルフ”(イアン・マッケラン)は、”白のサルマン”(クリストファー・リー)らに助け出されるが、伝説の冥王サウロンの力は刻一刻と増してゆく。


…エルフ、人間、ドワーフの2大勢力、そして冥王サウロンの配下である邪悪なオークによる”五軍の戦い”を描いています。
見どころは何と言ってもクライマックスの一大戦闘シーンです。加えて、登場人物たちがそれぞれの思惑で繰り広げるドラマも良く出来ており、3部作の完結編としてふさわしい締めくくりでした(この後に控えている物語があるので、『王の帰還』ほどの派手なエンディングではありませんでした)。

戦いに長けた者たちのなかでいちばん非力な存在である主人公・ビルボ・バギンズですが、3部作を通し、演じたマーティン・フリーマンの良さが結実しています。優しさと勇気を兼ね備えたホビットは当たり役でした。

老練の魔法使いサルマン役のクリストファー・リー御大にも、今回は見せ場が多く、闇の軍勢を相手に高速バトルを繰り広げるファン泣かせの勇姿を見せてくれます。スタンドインもあるのでしょうが、あのお声もお姿も健在のようで、嬉しい限りでした。


2001年の第1作『ロード・オブ・ザ・リング』公開から足掛け14年に及ぶ大河ファンタジーでした。
感無量です。★★★★。
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