朝の犬の散歩をしていると、強い甘い香りがする。あたりを見回すとミカンだった。といっても、これは夏ミカンで、大きな実と一緒に白い花が咲いている。「白い花が咲いてる・・・」の歌は、静岡ということで当然温州みかんだったが、ミカンの山全部がこの香りだと酔ってしまいそうだ。
昔、瀬戸内の街にいた時、ミカンの島にも行ったことはあるが、香りのことまでは気がつかなかった。
二枚目は、廃屋のスズメバチの巣・・・だと思う。最近になって、家を覆っていた木を切ってしまったので見えるようになった。下が壊れているので、もう蜂はいないのだが、かってはかなり飛び回っていたのでないだろうか。
三枚目は、うちの庭のあんずの木。皿が載っているのは、スズメ用に米を入れているのである。あんずの木にはスズメがいっぱい集まってくる。ただし、近くに立ったり、カメラを向けると、逃げてしまう。用心深いこと。
あんずと言っているのは推定で、春には白い花がいっぱい咲くが、秋には実が一つか二つだけ。かじってみると、確かにあんずのようだった。
ログインしてコメントを確認・投稿する