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2026年08月03日01:39

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意外にも繊細だった『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』

マーベル映画の38作目にして、トム・ホランド版スパイダーマンの第4作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』を見てきました。レイトショー一歩手前の遅い時間帯でしたが、お客の入りは良い模様です。やはりマーベル映画の中でも日本におけるスパイダーマン人気が高いことを感じます。

【物語】
前作で、MJ(ゼンデイヤ)やネッドたちから自分の記憶を消し去り、今は彼らと離れたところで見守っているスパイダーマン=ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、苦悩しながらもひとり戦っていた。そんな時、次々に人びとに乗り移り、遠隔で行動を支配できる謎の敵と遭遇したピーターは、自身の体の変調に気づく。

…かつての恋人=MJに正体を打ち明けられず、苦悩するスパイダーマンが切ない第4作。
元はと言えば自己責任で招いた状況とは言え、メイおばさんの不在もあり、過去イチ精神状態が不安定なスパイダーマンのお話です。

ヴィランの正体には驚かされますが、スパイダーマンとは表裏一体のような関係なのもまた切ない。意外にも繊細な2時間25分でした。過去作を手掛けたジョン・ワッツ監督とはまた違う味わい。マーベル映画『シャン・チー』も撮った、デスティン・ダニエル・クレットンの監督作でした。

過去の『アベンジャーズ』関連のキャラクターが出てくるのは楽しいのですが、38本もあると複雑さも肥大化し過ぎて気にならなくなりました。

★★★。
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