この映画の予告編を見た時、「あの『アナコンダ』の続編でなくて、『アナコンダ』をリメイクしようと奮闘する者たち」の映画である時点で面白い予感がしていましたが、予感は的中しました。これは面白かった。
『アナコンダ』を見てからこちらを見ることをオススメします。
【物語】
売れない役者のグリフ(ポール・ラッド)は、高校時代の親友で、かつて一緒に映画業界入りを目指していたダグ(ジャック・ブラック)や仲間たちと、1997年の映画『アナコンダ』のリメイク権を手に入れたので自主映画を作ろうと誘う。監督志望だったダグも乗り気になり、何とか資金を集めてアマゾンにやってきた映画仲間たちは、現地の蛇コーディネーターも仲間に加えてさっそく撮影を始めるが、そこへ本物の超巨大アナコンダが現れて…。
…『キングコング』では狂気の映画監督、『僕らのミライへ逆回転』ではVHS復元男、『ホリデイ』では映画音楽の作曲家を演じていたジャック・ブラックが、またしても映画好きを大熱演!まさにぴったりの役。ホラー/モンスター映画好きでもと監督志望だった男が、狂気(狂喜)の映画撮影に没頭していくホラー・コメディの快作が誕生しました。
99分という短い作品の割にはテンポがあまり良くない欠点はあれど、それを補って余りある映画愛、モンスター映画愛、『アナコンダ』愛が炸裂するので、見ていて実に気持ちがいいです。
大人たちがハイスクール時代に回帰する、遅れてきた青春映画のような作りであるところも良かったです。映画ネタもたくさんあり。★★★★。
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