前作から5年後の続編となる『事故物件ゾク 恐い間取り』を見てきました。
『続・事故物件』ではないところが思わせぶりですが、特に意味は無いようです。
前作との関連性は『ツイスター』程度です。
【物語】
タレントになる夢を諦めきれないヤヒロ(渡辺翔太)は、福岡の鉄工所をやめて状況。
知り合いの伝手で芸能事務所に入ると、「事故物件に住んで動画を撮る」という企画を押し付けられる。自殺者の出たアパートや、幽霊の出る旅館などで動画を撮影するヤヒロは、そのたびに怪奇現象に見舞われるも、人気は上がっていくが…。
…監督は中田秀夫が前作から続投。笑いの要素も交えての展開ですが、笑いの沸点も恐怖の沸点も低くて中途半端なのも前作同様です。
そもそも主人公の夢が「タレントになりたい」という漠然としたもので、お笑いタレントなのか役者なのかも定まらず、本人にもこれといった特技がないのに上京してしまうなど、かなり雑な設定です。対してヒロインの方の設定は、それなりに作り込まれています。
出てくるお化けも既視感のあるものばかり。
『近畿地方〜』でも書きましたが、見せてしまうとその途端に陳腐化してしまうのが、最近の和製ホラーの最大の弱点です。
★★★。
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