アカデミー賞の季節が近づいてきました。
それと正反対であるラジー賞で4部門に輝いた映画『俺たちホームズ&ワトソン』を見ました。
これがまた、ラジー賞受賞もうなずける、ひどい映画でした(笑)。
2018年のアメリカ映画で、ソニー・ピクチャーズの作品。
本邦未公開です。
【物語】
ビクトリア朝時代のロンドン。
名探偵として名高いシャーロック・ホームズ(ウィル・フェレル)は、宿敵モリアーティ教授(レイフ・ファインズ)からの挑戦状を受け取る。それは、女王陛下を暗殺するというものだった。
相棒のドクター・ワトソン(ジョン・C・ライリー)とともに捜査に乗り出したホームズは、米国から来た女医のグレース(レベッカ・ホール)の協力を得て、事件の真相に迫る。
…シャーロック・ホームズが好きなので、この映画もいつか見ないと…と思っていた作品。ウィル・フェレルとジョン・C・ライリー出演という点で、すでにスラップスティックな滅茶苦茶コメディの予感。
案の定それは的中、しかもかなり下品です。とてもファミリーで見られる映画ではありません。本邦未公開も納得です。
ウィル・フェレルはまるでホームズに見えないし(同じく似合ってないと思っていたロバート・ダウニーJr.のホームズは、見事に新しいホームズ像を創造していて、あれは好き)、ジョン・C・ライリーのワトソンも同様です。
ただひとつ褒めるところがあるとすれば、レイフ・ファインズのモリアーティ教授くらいか。出番が少ないので残念でした。
★★。
…コメディ版ホームズ映画といえばマイケル・ケイン&ベン・キングスレー主演の『迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険』(1988)。これは傑作です。
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