ちょっと似たようなタイトルの邦画に、傑作『太陽を盗んだ男』がありましたが、それとは全然別の映画『太陽は動かない』を見て来ました。藤原竜也主演のスパイ・アクションです。
邦画でスパイ・アクションとは珍しいです。
ツッコミ所はあっても面白さが先行していて、充分楽しめました。
【物語】
産業スパイ組織”AN通信"のエージェント・鷹野(藤原竜也)は、相棒の田岡(竹内涼真)とともに、ブルガリアで拉致された同僚エージェントの山下(市原隼人)を救出する任務についていたが、山下は、心臓に埋め込まれていた爆弾が爆発し、死亡してしまう。AN通信のエージェントは皆、情報漏洩阻止のために心臓に爆弾を埋め込まれていた。
山下が追っていた中国のエネルギー企業は、日本の大手電機メーカーと巨額の取引を控えており、彼の後を継いだ鷹野は、取引の裏に潜む陰謀を知る。
…藤原竜也がイーサン・ハントばりに世界各地を股にかけて活躍するスパイを演じます。
(本編と関係ないけれど、相変わらず髪が多いな…共演の佐藤浩市も髪の量が多いので、見ていて暑苦しいのが逆に可笑しかった)
海外ロケして貧乏臭さが出る邦画が多い中、この映画はかなり健闘しています。
ブルガリア、インドの現地ロケも悪くないし、カーチェイスも列車でのアクションもキレがあって良いです。
主人公の少年期のシーンがフラッシュバックするのは多少鼻につきましたが、補っても余りある感じ。ちゃんと現在のシーンとリンクしていたり。
久しぶりに爽快な映画でした。細かい所を突っ込んではいけません(笑)。それも楽しいかも。
★★★★。
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