2週間ぶりに新作映画をまとめて見て来ました。
このところ映画館に行けず、たまっていたストレスが解消です。
●『魔女がいっぱい』
1960年代のアラバマ州を舞台に、集会のためホテルに集まった邪悪な魔女たちと、偶然居合わせてしまった少年たちとの戦いを描くブラック・コメディです。
ロアルド・ダールの原作らしいダークな部分を、ロバート・ゼメキス監督が手堅く映画化しています。ダールの映画化としては『チャーリーとチョコレート工場』よりグロく、ゼメキスの映画としては『永遠に美しく…』ほどグロくはない、何となく中途半端な感じも。
アン・ハサウェイの邪悪な魔女はメイクもあって強烈でした。子どもには見せられない感じ。
久しぶりのアメリカ映画(それもメジャーなワーナー・ブラザーズ)だったので満足です。★★★。
●『新解釈・三國志』
映画監督としてまともにみたことのない福田雄一監督作です。
三國志を新解釈でお笑いで、という意気込みだけはありますが…。
やる気のない劉備(大泉洋)、まるで才能がない孔明(ムロツヨシ)、実は才女だった黄夫人(橋本環奈)、女好きすぎる曹操(小栗旬)など、キャストだけでも面白くなりそうなのに、それほど面白くはない(笑)。みんなバラバラで俳優どうしが化学反応を起こすには至っていません。
映画館で見るほどのシロモノではないなあ。★★。
●『サイレント・トーキョー』
クリスマスイブの夜、東京は渋谷で大規模な爆弾テロが発生。甚大な被害が出る。
犯人は、総理大臣との対話を要求してくるが…。
1970年の超大作邦画のような風格はあるのに、上映時間は99分というコンパクトさ。
見せ場の渋谷大爆破シーンが中盤にあるので、そこから真犯人発覚までがダレます。
とはいえ最近の邦画でここまでやってくれたのは快挙。
今でこそコロナで大変とはいえ、平和ボケした日本に肘鉄を喰らわすパンチ力は効いていました。★★★。
ログインしてコメントを確認・投稿する