今年のアカデミー賞で長編アニメーション賞、主題歌賞を受賞したディズニー・ピクサー映画『リメンバー・ミー』を見て来ました。
英語の原題は"Coco”。どういう意味かと思っていたら、劇中のあるキーパーソンの名前であることが分かり、そこに込められた思いにはちょっと感動しました。
【物語】
”死者の日”の祭りを間近に控えたメキシコ。音楽好きの少年ミゲルは、往年のスター歌手エルネスト・デラクルスに憧れる日々だったが、彼の家には音楽を禁ずる厳しい決まりがあった。
祭りの当日、家族とケンカをしたミゲルは家を飛び出し、デラクルスの墓にあったギターを手に取ると、死者の国に迷い込んでしまったことに気づく。
…ディズニーらしい、極彩色の派手な3DCG大作ですが、物語そのものは小ぢんまりとしています。
家族と祖先をめぐる物語に、無理に壮大さを加えなかったのは正解。スペクタクルな見せ場はあっても、結局は一家族の顛末記に帰結するという点は良かったです。
やむを得ず日本語吹き替え版で見ましたが、主題歌まで吹き替えられているのには参ります。無理して日本語化しないでほしいところ。
それと、劇中の看板の文字やロゴがすべてゴシック体の日本語に修正されているのにげんなり。
せめてフォントを合わせましょうよ。世界観というものがあるでしょうに。
★★★。
同時上映の『アナと雪の女王/家族の思い出』については特に言うことなし。小短編かと思ったら、20分以上もありました。
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